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なにか、ひとつだけでも。

きょうは、ちょっと、
いろいろなことが
あんまりできなさそうだなぁ。
ってゆうような日にはさ、
休みつつ、ゆっくりしつつ、
でも、体調の負担にならないぐらいで、
なにか、ひとつだけでも、できたい。

なにか、ひとつだけでも、
ものごとをすすめたい。

なにもできなければ、また、どんどん、
あしたに、あしたに、あしたに、あしたに、
って、たまっていってしまうし。
ぎゃくに、ほんのひとつだけでもすすめられたら、
気持ち的に安心できるし。
景色がほんのすこしだけ変わる。というか。
そうやって、一日を、終えたい。

そのためには、
じぶんの身体と相談しながら、
なにを、どれだけ、どうやって、どこまで、
できるか? を、考えられたい。

たいそうなことはできなくとも、たとえば、
あしたの作業のための
メモを書いておく、とか、
あしたの作業をはじめやすくなるための
準備をしておくだけでも、
けっこう変わると思うし。

そういうような、
毎日の流れをつなげてゆけたら。
と祈りたいの。

令和3年7月21日