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革命はパッと一瞬に。

先日のブログの中で申しあげました
B'z・稲葉浩志さんの作品集『シアン[特装版]』を、
読み終えました。書籍読みながら、
やっぱり、ぼくはB'zが好きだし、
稲葉さんのソロも好きだし、そして、
稲葉さんの歌われることばが好きだなあ〜。

ぼくがB'zを聴き始めたのは、中学生のころ
『love me, I love you』がリリースされたときだった、
と存じますが、B'zを聴くことで
知ったこと、及び、考えるようになったことって
たくさんあるだろう、と想っているの。

たとえば、なんでしょうか、
最近のぼくのブログでは
「縄文時代」のことや「歴史」のことや
「日々の変化」みたいなこととかについて、
書いていたのですが、たとえば、そういうような
時代や歴史や変化のことで考えられるのは、
「革命」だと思うんだけれども。
「革命」と言えば、2002年リリースされました
稲葉さんのソロアルバム『志庵』収録曲の
『Seno de Revolution』を思い出します。

革命はジワジワとじゃなくてパッと一瞬に
革命は外側からじゃなくて
内からえぐるように!

Seno de Revolution/稲葉浩志

『Seno de Revolution』で歌われるような、
「革命」とは、
ジワジワとではなくて、
パッと一瞬に行われる、みたいなことって、
もしかしたら、あらゆる革命及び変化が
そうなのかもしれない、とも思える。

つまりはさ、たとえば、
縄文時代の「縄文土器」だっても、
その縄目模様はほんのすこしずつ
ジワジワと創られていったのか、それとも、
あるとき誰か一人が閃いたアイディアによって
パッと一瞬にして創られたか、ってゆうのは、
ぼくは詳しいことは存じないけれども。
でも、そういうような誰かのアイディア、つまり、
イノベーションによって生み出されて、
そして、広まった、ということもありうるかなあ。
このことはもうすでに解明されていて、
間違っていたらごめんなさい。

なんだか、でも、歴史上における
あらゆる「革命」とは、
パッと一瞬になされてしまうものだろうか。

そして、なおかつ、
あらゆる「変化」というのも、
ジワジワとなされることもあれば、
パッと一瞬になされることもあるんだろうなあ。

たとえば、
老いによる身体の変化とは、
ジワジワと年月をかけて、と言うよりも
じつは、あるときパッと出てくる、
みたいなことを聞いたこともあるのですが。
もしくはさ、
「男子、三日会わざれば刮目して見よ」
という語句もございますが、
このことばで言われるような
男子だけでなく、女性も、及び、そうでない人も、
つまり、人はみな
三日のあいだで見違えることもあるのでしょう。

そのような、たとえば
個人的な「革命」においてもね、
外側からじゃなくて、
内からえぐるように行われる!

せーの、で、レボリューション!!!

令和5年7月26日

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