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選挙で投票すること。

選挙って、ぼくはけっこう嫌いではなくて、
どちらかと言えば、
ちょっとわくわくする感じ。というか。
なので、選挙の投票ができるようになってから
20年ぐらい経つけれども、たぶん、
ほとんど毎回投票へ行っている。

かと言って、じぶんのこの一票で、
日本を変えたい! みたいなことは、
とくべつ思ってない。

一票一票が集まれば、大きい票となり、
変わることはあるともしても、
じぶんの投じた一票で、
たちまち世界が変わる、なんてことは、
イメージしていない。

どの候補者に投票するか? というのは、
じぶんなりに考えたり調べたりはすれど、
じつを言えば、あんまりわかっていないまま、
投票している、やもしれない。
この候補者に投票したい! のような、
積極的な投票ではなくって、
消去法的に、消極的な投票をしているふしもある。

そして、でも、べつに、
それでもいいじゃん。と思っている。

ぼくのなかでは、なにかしらでも、
投票することが大事だと思っているの。
つまりはさ、選挙の会場を訪れて受付けをして、
選挙の用紙に候補者のお名前や政党名を記して、
用紙を箱の中へ入れる、とは、
けっこう、重たい行為、というか。
その行為の中には、じぶん自身の持つ
「考え」そのものが含まれていて。
選挙へ行くことは、そして、
選挙について考えることは、
じぶん自身がどんな「考え」を持っているか、を、
じぶんで、多少なりとも知ることができる。
そして、その後明らかになる
選挙の結果を踏まえることで、
じぶん自身の「考え」が、日本国内において、
どのあたりの場所に居るのか、を、
視認することができる。的な。

そういう出来事って、ある意味では、
選挙のときぐらいしか無いんじゃあないかなあ。
みたいなことを考えているんですが。。。

ぼくの母がね、若いころ、父親から、
つまり、ぼくの母方の祖父から
「選挙には行ったほうがいい。」と言われて、
それから、母は選挙へ行くようになった。
という話しを、母から聞かされて。
この、亡くなった祖父のことばを思いながら、
ぼくも選挙へ行くんだ。とも思いつつ。。

ぼくはさ、政治について、
くわしいことは存じないけれども。
政治と、人々の生活って、
密接につながっている、というのも、
言われたりもするし。

まあ、でも、なんとゆうか、たとえば、
選挙とは何か。とか、
選挙にどうして行くか。とか、はたまた、
祖父はなぜ「選挙には行ったほうがいい。」と言ったか。
ってゆうのをね、じぶんなりに考えているけど、
明確な答えは、まだ出ていないのよね〜。

令和3年10月25日


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