Perfume読了

その指の動き。

先日、ナゴヤドームでの
Perfumeのライブにてグッズ購入しました
「Perfume LIVE DATA BOOK」を読み終えました。

このまえのnoteでもね、
読む途中での感想をすこし申しましたが。
これまでのPerfumeのライブの歴史や写真、および、
ライブスタッフさんの方々のインタビューが
たくさん詰まっているこの書籍、
とっても、素敵だったなあ。

とくには、書籍の最後での
MIKIKO先生のインタビュー、
すばらしいなあと感じまして。たとえば、
「究極的には『演出なんかいらない』と思ってる」
と言われてから、、、

やっぱり大事なのは、誰がその演出を背負ってるかなんですよね。ただ空っぽな人がすごい演出を背負っても、絶対に心に響くものにはならない。Perfumeは、演出等なくても、ドームで3人だけであっても、その指の動きでお客さんが感情まで感じ取れるようなすごい人たちなんです。
(「Perfume LIVE DATA BOOK」119頁より引用です。)

‥‥と、MIKIKO先生がおっしゃる場面のところ。
ぼくだっても、
Perfumeのライブを観たい! って感じるのは、
まさに、この
「その指の動きでお客さんが感情まで感じ取れる」
というのが理由なのだろうと思いました。

そして、でも、ツアー最終日の
東京ドーム公演が開場直前で中止となり、
その光景をニュースやSNSで見ていながら、
ぼくも、なんとも言えない気持ちを想いながら。
さらにはその後、あらゆるコンサートやイベントが、
中止や延期となって。

このことについて、またSNS等で見ていれば、
そこには、演者さんとお客さんとの関係だけでなく、
たくさんのスタッフさんや
イベントに関係なされる方々がおられて。
中止となれば、その方々のお仕事がなくなってしまう、
という問題があることも知って。。。

つまりは、まさに
「Perfume LIVE DATA BOOK」の書籍で掲載されている、
そのもっとたくさんのスタッフさんたちによって、
ライブがつくられていて。そして、たとえば、
Perfumeのメンバー3人の「その指の動き」が、
オーディエンスまでベストの状態で届くように考えられ、
ライブがつくられているのだろう。

‥‥とゆうことに想いを馳せながら、感じながら、
こんごまた終息すれば、
いろいろ、ライブを観にゆきたいです。

今はね、
じぶんの部屋でこのブログを書きながら
Perfumeの『Dream Fighter』を聴いている。

遠い 遠い 遥か この先まで!!!

令和2年2月28日


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