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じぶんの知らない世界が広がっていた。

今年10月、群馬県前橋市にて開催されました
「前橋BOOK FES」には、ぼくは
会場へと訪れることはできなかったのですが、
先日はね、支援をいたしておりました
クラウドファンディングのリターン
【必ずもらえる!「あの人の本」応募券コース】、
届きました〜。

さっそく、
届きました封筒を開けてみると、その中身は、、

声優・田中敦子さんの寄贈本、
島田荘司さん著
『水晶のピラミッド』なのでした。

とは申しましても、
じつは、ぼくは、不勉強ながら
どちらの方も存じあげなくって。
この本を見たときには、
なんと表現すればよいのか、
よくわからなかった。
でも、それは、まったく、
落胆、とかではないし、
イヤ、とかでもないし、
って言っても、その即座に、
やったあー! という気持ちでもなかった。

ここでまずはスマホでね、
「田中敦子さん」について検索してみると、
ぼくはアニメを見ないので、
それらの作品もほとんど存じないのですが、
『攻殻機動隊』などなど、そして、
多くの洋画作品の吹き替え、また、
ゲーム『ベヨネッタ』シリーズにおける
「ベヨネッタ」の声もされていた方なのでした。

あらためて考えてみると、
こう、なんと申しますか、
その袋を開けて中身を見たときの気持ちとは、
たとえば、そこには
じぶんの知らない世界が広がっていた、
みたいな感じなのかなあ。

『ベヨネッタ』、遊んでみたい!!!

そしてまた、
田中敦子さんの寄贈本としての
島田荘司さんの『水晶のピラミッド』とは、
700頁超の本なのですが、
文庫の裏表紙の説明を読むと、おもしろそう。

でも、今は、
まだ読めない。

読みたいと思いながら、
読めていない本が、
たくさんあるから。

読みたい本が、
たくさんある、って、
しあわせなことだなあと感じられる。。。

そしてまた、今回は
訪れることができなかった
「前橋BOOK FES」、
もしも次回が開催されるとすれば、
ぜひぜひ、おとずれたい。

前橋は、ぼくは
大学生のときに住んでいた街だから、
もしも行けたならば、やっぱり、
なかなか感慨ぶかい。
この機会に以前住んでいたアパートの風景を、
グーグルのストリートビューで見たりしてみて、
もしも行けたならば、じっさい、
そのあたりも歩いてみたい。

そのあたりだけでなくって、
そのほかの場所だっても、
たくさん歩いてみたい。

そんなようなことをね、
いろいろ、イメージしながら。

このね、そこには、
じぶんの知らない世界が広がっていた、
という出合いがさ、
とってもありがたかったです。

令和4年12月28日

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