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今年の「福缶」のこと。

ブログで書こう書こうと思いながら、
もう、1月も半ばに入ろうとしているんですが、
年始、MUJIの「福缶」をね、
購入しました。

日本各地の縁起物が入っている
MUJIの福缶は、ここ数年、
毎年の年始の風物詩のように購入していたけれど、
昨年は、喪中の期間だったので、
福缶の購入はやめまして。
そして昨年末、抽選に申し込み、
おかげさまで当選いたしまして、
今年、二缶ゲットしましたー。

まず、一缶めの中身は、、

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京都市右京区・永沢産業さんの
「素焼なごみ人形 寅」です。

福缶封入のリーフレットによれば、

素焼なごみ人形は伝統的な技法を使いながら、ホッとする優しさを持った土鈴です。十二支の寅は四方守護の「四神」の一つとされ、神聖な動物です。邪気払いによいといわれていて古くから魔除けとして親しまれています。

と書かれておりまして。

体の白色が美しく、そして、
ちりんちりんと鳴る鈴の音が心地よくって、
また、ホッとする優しさ、神聖、魔除け、
というのが、有難い。

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お顔が、りりしくって、
かっこいいー。

つづきまして二缶めは、、

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福島県耶麻郡・野沢民芸品製作企業組合さんの
「起き上り小法師」です。

お顔が、やさしげな表情で、
なごやか。

こちらもね、封入のリーフレットでは、

四百年前から会津に伝わる「起き上がり小法師」は転がしても転がしても小さな体で起き上がることから、忍耐と人生の象徴として会津の人に広く愛されています。会津の風習では初市で一族繁栄、家内安全を祈り、家族の数より一つ多く揃えるのが慣わしとされており、神棚に飾り家族の繁栄を祈願します。

とのことでして。

転がしても転がしても小さな体で起き上がる、
忍耐と人生の象徴、一族繁栄、家内安全、
というのが、よいなあ。

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横から見ると、
このようになっていて、
ふんわりしていて、かわいい。。。

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そんなような、今年はさ、
この二つの縁起物でした。

福缶って、やっぱり、
その土地へ訪れたくなるなあ。
今年は「京都」と「福島県耶麻郡」でして、
とくに、ぼくは東北へは行ったことなくて。
福島県耶麻(やま)郡は、調べてみると、
「猪苗代湖」や「磐梯山」がある土地なのだそうですが、
福島、会津地方、行ってみたいなあ。そして、
家族の数より一つ多く揃えるのが慣わし、とされる
「起き上り小法師」さん、購入したい。

とは申しあげましても、たとえば、
このご時勢のことだけでなく、
じつは、ぼく自身、旅が得意なほうではなくて、
本当はなかなか行かれないやもしれないですが。

旅へ行けたら、と想いながら、
過ごしたい〜。

令和3年1月12日


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