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冥王代から今日まで、そして明日から。

前回noteでは「むかしむかし」と描かれる昔話の
そのもっともっともっと大昔の時代に、
恐竜が存在していた。
みたいなことを書いたのですが。
このブログを書いたあとで、
恐竜が生きていた地質時代についてのことをね、
Wikipediaで見ていたの。

そのなかではさ、前回のブログで、
「ジュラ紀」の「ジュラ」ってなんなん?!
って書いたけれども。この名称とは、
フランス東部からスイス西部に広がる
「ジュラ山脈」にちなんでいるらしいです。

そんなような、地球における
地質時代のことを見ていると、
時間とは何か? ってゆうのも、
よくわからなくなってくるなあ〜。

Wikipediaによれば、
「三畳紀」は
約2億5190万年前から約2億130万年前まで、
「ジュラ紀」は
約2億130万年前から約1億4550万年前まで、
「白亜紀」は
約1億4,500万年前から6,600万年前まで、
とされていて。
このみっつの時代を合わせた
「中生代」という時代は、
だいたい二億年ぐらいあるんですが。

二億年って、どんだけ〜!
って、やっぱり思うし。

つまりはさ、
約2億5190万年前から6,600万年前まで続いた
「中生代」は1億8590万年間で、それは、
うるう年を考えない単純計算では、
67,853,500,000日なのですが。
そのあいだ、どんなことが起きていたのか?????

そして、さらに
地質時代のことを見てゆけば、
「中生代」よりもさらなる昔にも、
もちろん時代はあって。そのなかでもね、
地球誕生から40億年前までの5億年間を指す
「冥王代」という時代がさ、
なんか、すごい! というか、いや、もう、
なんか、すごい! としか言えないな。

「冥王代」とは、Wikipediaによれば、
生物の化石だけでなく、
岩石自体も残されてなくって、そもそも、
この時代には地層がないから、
地質学的な証拠がない。
それなのにも関わらず研究が進んでいる、って
人類の知識、すごい!!!

万物における世界の知識について、今は、
何パーセントぐらい判明しているか、
というのも、ぜんぜんぞんじないけれども。
おそらく、今もまだ、
判明していないことはたくさんあって、そして、
これから判ってくることも、
たくさんあるのやもしらない。

たとえば、
ぼくのすぐ目の前で
存在しているにも関わらず、
この目に見えていないこと、ってゆうのも、
あったりもするんだろうか。

はたまた、地質時代的には、
「人類の時代」とされる
258万8000年前から現在までの期間である
「第四紀」の次なる時代とは、
どんな時代なんだろうか。

たとえば、
何億年後、人類が化石となって、
発掘される日も来るんだろうか。

そのとき、その時代の人たちは、
いや、その人たちが
「人」なのかどうかもわからないが、
その人たちは、人類の化石を掘り出したとき、
どう思われるだろうか。。。

令和4年6月27日


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