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思い出したい思い出。

訪れた美術館や、
観に行ったライブや、
旅行で歩いた土地や、
宿泊したホテルの部屋のことを、
帰宅したあと、じぶんの頭の中で考えながら、
想像で、その場所をめぐるのが、
けっこうすきだ。

美術館ならば、
家から美術館までの道中から、
美術館へ到着して受付でチケット購入、
そして、展示室を歩きながら、
作品を鑑賞。さらには、
ミュージアムショップでお買い物。。。

ってゆうそういう一連のことをね、
憶えている範囲内で、
頭の中でイメージする。

そうすることでさ、
細部は感じられないともしても、
たのしかった美術館の展覧会を、
また、訪れることができる。

頭の中で。。。

この「頭の中で訪れる」とゆうのは、
訪れた直後だけでなくて、
何年経ってもできるから。

ちょっときもちがつかれたり、
おちこんだりしたときには、
何度でも、そこへ訪れる、ってゆうのが、
じぶんの、へき、みたいになってるやもしんない。

でも、たとえば、
美術館ならば、図録を眺めたり。
ライブならば、のちに
リリースされるライブ映像作品を観ることで、
じぶん自身が感じたイメージが
変化しちゃうこともあるかもだけど。
それは、しょうがないし、
それでも、べつに、よし、とする。

大事なのは、雰囲気なのだ。

どちらかと言えば、
じぶんはインドアの性質なので、
ライブとか、イベントとか、旅行とか、
行った回数は少ないほうだと思うですが。
少ないからこそ、
憶えていたい。というか。
思い出したい。というか。

そういう思い出をね、
あとで思い出すため、
ブログを書いたりとか、
ほぼ日手帳に記すとか、
を、やっているかもしれないな。

書くことで、記憶が定着する。
みたいな。。。

これからも、そういうような、
思い出したい思い出が、
たくさんできるといいな。。。

美術館のことで申しあげますと、
これまで何度か訪れました
東京・品川の「原美術館」は、
来年1月で閉館されますが。
閉館のニュースが出てから、
また絶対に行きたい、と、思いながら、
その後、この時勢になって、
もう行けないかもしれないけど。

もしも行けなかったとしても、
いつでも、あの、館内の展示室や、
ショップや、レストランや、中庭や、を、
頭の中でイメージしてたい。

原美術館のね、
2階奥の展示室の扉より入ることができる
「奈良美智さん」の常設展示、
すてきなのよねえ。

令和2年8月26日


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