見出し画像

「マインスイーパ」という冒険。

とあるきっかけでね、先日より
「マインスイーパ」のゲームをプレイしている。

「マインスイーパ」と言えば、現在では
どうなっているかよくぞんじないですが、
ウィンドウズのパソコンの中にはじめから入っていて、
かつて、ぼくもひまつぶしで遊んでいたけれども、
そのとあるきっかけのときにね、ぼくもまた
あらためてやってみようかなあ、と思い、
iPadでアプリをダウンロードしたんだった。

そうして今、あんがい、
けっこう、はまってしまっているの。

思えば、ぼくはそなかつて、
「マインスイーパ」はあんまりやっていなくって、
どちらかと言えば、ひまつぶしで言えば
トランプゲームの「ソリティア」とか、はたまた、
オンライン対戦の「リバーシ」や「バックギャモン」ばかり、
プレイしていたので、攻略法とかも
ぜんぜんくわしくもないんだけれども、
あらためてプレイしてみると、
おもしろい! そして、むつかしい!!!

「マインスイーパ」とは、
冒険、だと思っている。

つまり、たとえば、
今回はどんな場面が訪れるのか、
つまり、それを言い替えれば、
今回はどんな冒険になるんだろうか?
って思いながら、毎回、プレイしているから。

「マインスイーパ」とは、
方眼のマスをひとつずつ開けてゆくパズルゲームで、
そのマスのどこかに地雷が隠されている。
地雷の周囲のマスには数字が記されていて、
その開けたマスの周囲にいくつの
地雷が隠されているのかがわかる
この数字を頼りにしながら、
地雷のマスを開けないようにして、そして、
地雷以外のすべてのマスを開けたらクリア!
なのですが、クリアには、
推理も必要だし、運も必要だし、なおかつ、
この場合には必ず地雷がある、もしくは
この場合には必ず開けられる、というような
「型」を知り、見抜く、というのも必要なのだ。

とは言ってみても、でも、ぼくは
いらぬミスをしてしまうこともたびたびあって。
つまり、数字のマスを開けてから、ここに
地雷があることはわかっているはずなのに、
その数を見過ごしてしまって、
けっきょく、地雷のマスを開けてしまう。

地雷がモチーフとされているゲームだからこそ、
一度のミスでゲームオーバーなのだけれども、
このミスさえ無ければ、もうすこし
クリア率も高くなるだろう、とは思えども、
それが、でも、お恥ずかしながら
なかなかむつかしくって、いったいぜんたい
どうしたものか。つまりはさ、
このゲームにおける一番の敵は、
ミスをしてしまう、という、ぼく自身なのだ。

でも、考えてみれば、このように
「一度のミスも許されない」という場面って、
この世界に、どれだけ、あるんだろう?!
みたいなことも思いつつ、
今はまだもうすこしだけ、
じぶんが飽きるときまで、
「マインスイーパ」をプレイしたいんだなあ。

よい冒険に恵まれることを祈るようにして。。。

令和5年6月7日

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?