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ぼくらの町に、今年も雪が降る。

さくじつは、先日購入いたしました
奥田民生さんのライブ映像作品
『センバツ ひとり股旅 2020-2021
 & SENBATSU MTRY TOUR 2021』での、
タワーレコード予約購入特典の配信トークイベントを、
おうちで観ましたー。

民生さんと、そして、
しずる・村上さんによる、
終始ゆるーい雰囲気での14時半から約1時間、
アーカイブ無しのトーク、たのしかったなあ。

トークの内容はさ、なんだっけ、
あんまり憶えてないっちゃあ憶えてないけれど、
民生さんのソロのこと、ユニコーンのこと、
先日の「M-1グランプリ」やお笑いのこと、などなど。
トーク前半では、ユニコーンのテッシーさんの話題が
ずっとつづきそうだったのが、
なんだか、なごやかで、よかった。
ってゆうような、トークのなかでは、
「クリスマスに聴きたい曲」という質問の流れから、
ユニコーンの『雪が降る町』の話しになって。
たとえば、クリスマスの曲は
クリスマスが過ぎたら聴いてはいけないけど、
『雪が降る町』とは、年末の歌だから、
クリスマスが過ぎてもまだ数日間聴けて、お得。
というのは、なるほどぉ、と思いました。

この時期になると、やっぱり、ユニコーンの
『雪が降る町』を聴きたくなるけれども。
『雪が降る町』って、
けっこう不思議な感じなのは、曲の冒頭で、
【だからキライだよ こんな日に出かけるの】
と歌われ始める。という、つまりはさ、
何も無しの状態から、いきなり、
【だから】から始まるのが、おもしろい。というか。
こんな日に出かけるのがキライなのは、
年末だから、人がたくさん歩いているから、
というのが理由なのですが。
歌の部分では歌われていない、
その以前からのストーリーが、この
【だから】に込められているようで、
その雰囲気が、好きなのよねえ。

クリスマスも過ぎ、いよいよ、本格的な年末感。
きょうは、とっても寒くって、
ぼくの住むあたりは温暖な地域だから、
いつもはかなか降らない雪が、
きょうの朝、すこし降った。

ぼくらの町に、今年も雪が降る。。。

寒いけど、きょうもいちにち、
こなしてゆけたら〜。

令和3年12月26日

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