3月10日に想うこと。

さいきん、すこし、
体調がすぐれないかなあ、と思ったのはさ、
あたたかい日がやってきたぜ、
と思えば、またすぐに、
さむい日にもどる、みたいな、
季節の替わり目だからなのかもしれないし。
天候がさ、雨だったり、晴れだったり、
ころころ変わるような日がつづいていた、
というのも理由かもしれないですが。

あとは、でも、このごろでは
大震災から10年、ということで、
テレビでは、よく
震災のときの映像が流れていて。
ほんとうは、そういう映像を、
ちゃんと観るべきなのやもしれないけど。
でも、ぼくは、やっぱり、
つらい気持ちを想ってしまう。。

濁流の光景と、
高台へ避難されている方々の悲痛な声と、
一緒に避難しているだろう犬の鳴き声と、
また、濁流がやってくる直前に、
今、目の前の道路を通り過ぎた車に乗っていた方は、
その後、大丈夫だっただろうか。
などなどのことを、
どうしても、想ってしまう。

毎年、3月11日、という日に、
ブログになにを書くか。
ということを、ぼくも考えるけれども。
このごろ思ったのは、
ぼくがなにかを書く、ということも、
なんだか、おこがましいか。と申しますか。
なにかを書けるほどに、
知識も、体験も、無いし。
ほんとうには、書けることなんて
なんにもないな。とも感じながら。

うーんと、なんだか、
うまく言えないのですが。

観ながら、
聴きながら、
読みながら、
どうか、どうか、健康で、
過ごせますように。と祈る。。。

令和3年3月10日