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まもってくれるアイテム。

先日はね、
ほぼ日ストアにて注文しておりました、
来年の「ほぼ日手帳」などなど、とどきました。

来年のほぼ日手帳のカバーはさ、
数年前に購入いたしました「アンリークイール」の
「ESSENCE(CAFFE/カフェ)」をね、
まだまだ、使ってゆきたい! と思って、
今回もまた「手帳本体」のみで購入、及び、
ほぼ日手帳のアイテムとして、
「ぐるんぱのようちえん」の下敷き(オリジナルサイズ)、
「近江屋洋菓子店」さんのフィルムふせん
「ブックマーク 東京タワー」などなど〜。

そして、はたまたっ、
今回のほぼ日ストアでのお買い物では、
「手帳」だけでなくってぇ、
ゲーム『MOTHER』シリーズの
MOTHERのおみせのグッズも購入いたしました!

その購入いたしましたグッズとは、
新発売「ポーラのぬいぐるみ」と、
再販売「フランクリンバッヂ」と、
また、ぼくが見たときには
在庫がほんのすこしだけございました
「ストイッククラブ メンバーズカード」ですっ。

「ポーラのぬいぐるみ」は、
表情がなんとも言えず愛くるしいし。
「フランクリンバッヂ」は、
持つとずっしりしていて、かっこよいし。
「メンバーズカード」は、
どことなく、ストイック、の感じがする。

よくよく考えてみるとね、
「ポーラのぬいぐるみ」と
「フランクリンバッヂ」は、
どちらとも、ゲームのあいだ、
プレイヤーをまもってくれるアイテムだったなあ〜。

ゲーム『MOTHER2』で登場する
「ぬいぐるみ」とは、
持っていると主人公たちのうしろを
ずるずるひきずられるようにマップ上で表示され、
たたかいのあいだには、
相手からのこうげきをたまに受け止めてくれて、
つまりはさ、身代わりとなってくれる。
ダメージを与えられすぎると、
ボロボロになってこわれてしまう。
そんなような、持っていると、
なかなかありがたいアイテムなのでして。

『MOTHER』シリーズにおいて、
この似たような存在と言えば
『1』と『2』で登場するキャラクター
「フライングマン」を思い出される。

「フライングマン」とは、
とある地域の家の中にいて、
話しかけると主人公の仲間となる。
たたかいのあいだ、
相手へこうげきをしてくれたり、
相手のこうげきを受け止めてくれる。

『2』の「ぬいぐるみ」とちがうのは、
「フライングマン」は、上記のような
相手へこうげきをしてくれること、そして、
ダメージを与えられすぎれば、
「ぬいぐるみ」はこわれてしまうけれど、
「フライングマン」は死んでしまうことだ。
この、死んでしまう、とは、つまり、
パーティーからいなくなり、
彼らの家に戻れば「墓」が建立されている。
死んでしまえばRPGのお約束のような、
彼らを生き返すことは、できない。

この感覚ってば、
なんとも言えない、というか。
はじめてプレイしたときには、
なんとも切ない、というか、
なんとも申し訳ない気持ちになってしまったんだった。

その点、
「ぬいぐるみ」はさ、
ボロボロにこわれたとしても、
お店でまた買うことができるから、
大量生産、ありがたし!!!

大量生産品って、
悪く言われることもあるともしても、
同じものをまた手に入れることができる、
というのは、よいことでもあるよなあ。
ってゆうことをね、ぼくは
『MOTHER』シリーズで学んだやもしれない。

「ぬいぐるみ」をたずさえて、
「バッヂ」をみにつけて、
「カード」もしのばせて、
「ぶんどき」と「ものさし」はあずけて、
そして、もちろん、
「手帳」を持ちながら、
旅へゆけたい。

その旅の中では、
どうか、ぼく自身の
「おまえのばしょ」へと訪れられるように。

令和4年12月23日


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