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身体性のブログ。

ぼくは、こうしてブログ書いているから、
「文章を書くこと」って、
きらいではないとは思うけれども。
でも、それが、すきなのか? と問われれば、
すきってつよくは言えないなあ。

文章を書くことって、
むつかしいし、たいへんだし、
めんどいと言えばめんどいし、
つかれると言えばつかれるし。ってぇ、
そもそも、文章を書くのは、
どうしてこんなつかれるんだろうか。

ペンを持って紙に文字を記すことで、
手や腕がつかれるのはわかるけれども。
それだけでなくって、イスに座りながら、
コンピューターのキーボードを
指でかちゃかちゃ押してゆくのは、
とくに体は動かしてないんだから。
体勢的には楽っちゃあ楽のような気もするけど、
やっぱり、くたびれちゃう。

文章が長ければ長いほどに、
あたりを歩いてきたような、
ジョギングしたかのような、
つかれを感じることもある。

ともすれば、文字や、文章って、
見た目としては、
手や指や腕で書いているけど、
じつは、それだけでなくって、
体全体で書いているのかもしれないな。

体調や、精神状態によって、
文章もけっこう
変わってきたりするっぽいし。

つまりはさ、ことばには、
身体性が伴う。
と、言えるやもしれない。

そんな、じぶん自身の身体性は、
文章のまえでは、
隠そうと思っても隠しきれないんだろう。
どんどん、ぼくの身体性が、
ここに現れてしまっているよ。

いえーい!!!

令和3年5月18日


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