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喪失している記憶とせめぎ合うこと。(中学二年生?ver.)

昨日のブログでは、ぼくが中学生のときに体験した
ある種のトラウマのような出来事のことをしるしました。
この出来事の内容については、昨日の
ブログを読んでもらえるとありがたいのですが。
そして、ぼくはこの出来事のことをずっと忘れていて
それから数年後の大学生のころ、
突如、ふと、記憶を思い出したんだった。
じぶんとしてはこんなことって、つまり、
ある種の記憶喪失みたいなことは
ほんとうにあるのかなあ? ってゆうのは、
不思議ではあったのですが、そんな記憶の喪失も
じぶんの身に起きたことなのだからしかたがない。

大学生のころそのことを思い出したとき、
その出来事は「中学二年生」のときだ!
と、ほぼ確信のように思ったのですが。
この「中学二年生」という時間には、
ある意味では根拠も何も無い。
そのときのぼくが、ただ、そう思っただけだ。

どうして、その出来事が起きた時期が
「中学二年生」だと思ったか? というのも、
ぼくの中の謎ではあるんだけれども。
そういえば、そのころ、
じぶんの身にいくつかの変化があった。
そのひとつはね、中学二年生のときの
二学期の期末テストだと思うんだけど、
それまではだいたい、学年で
真ん中ぐらいの成績だったテストの点数が、
突然、クラスで二位になったんだった。
このとき、ぼくの記憶としては
先生もクラスメイトも驚いていたし、そして、
一番驚いていたのがぼく自身なのだった。
べつになにかこれまでとまったくちがう
勉強方法に変えたとかでもないし、
あのとき、なぜ、そんな成績を取ったのか?
ってゆうのは今でもわかんない。
以降、この成績はもう取れなかったけれど、
なぜか、そのすこし下ぐらいのところを
留まるぐらいの成績を取れるようになったんだった。
あとは、このころ部活を辞めた。
ぼくは卓球部だったけど、下手だったし、
ずっと嫌でもあったんだけれども、
そのころのタイミングで部活を辞めた。
はたまた、たとえば、精通が起きたのは
もうすこし以前だったやもしらないが。、。

中学二年生と言えば、ネットのスラングとして
「中二病(厨二病)」という語句もあるけれども、
そのころというのは、やっぱり
からだもこころも変化するし、とは言えども、
そのじぶん自身のあらゆる変化に対して
じぶんが追いついてゆけない、
ということもあると思えるし、じぶん自身でも
よくわからない時期なのかもしれない。

そんな時期に、ぼくは、
あのときの出来事を体験した。

そう言えば、このことを思い出しながら
思いついたことはね、ぼくが
中学のころ、もしくは、高校のころでも
そういうのがあったのやもしれないんですが、
保健体育の授業等で先生が話される、男性の身体の仕組み
(男性器とか、精子とか、精巣とか)の講義を聴くのが、
つらくてつらくてしようがなかった。
その授業の途中ごろになってくると、
だんだんつよい吐き気が出てきて、なんとか
授業の終わる時間がやって来るまで必死で耐えていた。
授業が終われば一目散にトイレへと駆け込み、
吐き気と気持ちを落ち着かせた。
このこともね、もしかしたら
あのときの出来事と関連していて、つまり、
その出来事の記憶を喪失している時期だからこそ、
喪失している記憶とじぶん自身とがせめぎ合いながら、
吐き気を催す、みたいなことだったのか?!

昨日と今日とでここまでのことをブログでしるしながら、
こんなこと誰が読みたいのか、というのは
懸念でもあるし不安でもあるですが、
今思っていることの記録として、
このことを書いてみました。

もしも読んでくれたならば、ありがとうございます!

令和5年9月20日


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