20200215空

「西暦」のこと。

このごろのぼくのブログでは、そういえば、
「西暦」についてよく書いていた。

たとえば、ブログのタイトルで言えば、
「1995年のTKサウンド。」
「1995年の日々の音楽。」
「1995年のカンブリア爆発。」
「1981年の演奏をめぐる冒険。」
「1948年の36年後、1984年の36年後。」
「2010年代からのTKサウンド。」
というような、それらはたとえば、
小室哲哉さんの音楽がつくられた年のことや、
グレン・グールド演奏『ゴールドベルク変奏曲』の録音年や、
村上春樹さんの小説『1Q84』のこと。

村上さんの小説にはさ、
『1973年のピンボール』もあるなあ。

ってゆう「西暦」とは、
イエス・キリストが誕生した年を紀元として数える。
というのは、知識として知っているけれども。
その「西暦」が、いつから、
日本で使われるようになったのだろうか?
ってえのは、ぜんぜん知らない。

日本では、「大化」より始まる、
「慶応」「明治」「大正」「昭和」「平成」「令和」
という「元号」があるわけだし。現在では、
「西暦」と「元号」がまじりあいながら、使われている。

日本には、
「皇紀」という数え方もあるらしいですが。
ぼくは、よく知らない。。。

そんな「年」の数え方ってば、
他の国ではどうなっているのでしょう。
たとえば、日本における「元号」や「皇紀」のような、
その国独自の数え方もあるでしょうし。もしくは、
「西暦」だけなのか。とか。はたまた、
「西暦」は使われていない。とか。

年月がどういう数え方をされているか、によって、
その国の「歴史」も見えてくるやもしれない。
というふうにも思うのよね。

「平成」の時代って、
これはぼく個人の感覚なのですが、
「平成○年」と言うよりかは、
「西暦○年」のほうが、よく使われていた気がする。
「西暦」と「平成」で年がつながるのは、
「1989年=平成元年」と、
東日本大震災のあった「2011年=平成23年」、および、
平成最後の「2019年=平成31年(令和元年)」だけで。
あとの年は、その西暦が平成何年なのかって、
ぼくはあんまりわからないの。

これって、どうしてなのか???
とゆうのを考えてみると、たぶん、大きく言えば、
平成のあいだにとてつもなく普及した
「コンピュータ」で、「西暦」が使われているから。
なのかもしれないと思ったの。
保存のファイルとかだっても、すべて、西暦だし。
だからこそ、「2000年問題」というのも、
起きたやもしれないけれども。
それがなぜかはわからないですが、たとえば、
コンピュータと西暦の相性がよかったのか。それとも、
コンピュータを最初に作ったひとが、
たまたま、西暦を採用したから。とか?!

無事故の世作り、大化の改新。
という語呂合わせで覚えた「645年」が、
でも当時、人々が「645年」と言っていたかは、
知らないけれども。なんだか、
じぶんのブログで、西暦で「何年」と書いていたら、
そもそも「年月」って何だろう?!
って思ったのよねえ。

西暦2020年が、令和2年、というのは、
「2」つながりで、憶えやすいし。
だもんで、憶えておきたい〜。

こんどのテストに出るよ!!!

令和2年2月15日


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