「西暦」のこと。
このごろのぼくのブログでは、そういえば、
「西暦」についてよく書いていた。
たとえば、ブログのタイトルで言えば、
「1995年のTKサウンド。」
「1995年の日々の音楽。」
「1995年のカンブリア爆発。」
「1981年の演奏をめぐる冒険。」
「1948年の36年後、1984年の36年後。」
「2010年代からのTKサウンド。」
というような、それらはたとえば、
小室哲哉さんの音楽がつくられた年のことや、
グレン・グールド演奏『ゴールドベルク変奏曲』の録音年や、
村上春樹さんの小説『1Q84』のこと。
村上さんの小説にはさ、
『1973年のピンボール』もあるなあ。
ってゆう「西暦」とは、
イエス・キリストが誕生した年を紀元として数える。
というのは、知識として知っているけれども。
その「西暦」が、いつから、
日本で使われるようになったのだろうか?
ってえのは、ぜんぜん知らない。
日本では、「大化」より始まる、
「慶応」「明治」「大正」「昭和」「平成」「令和」
という「元号」があるわけだし。現在では、
「西暦」と「元号」がまじりあいながら、使われている。
日本には、
「皇紀」という数え方もあるらしいですが。
ぼくは、よく知らない。。。
そんな「年」の数え方ってば、
他の国ではどうなっているのでしょう。
たとえば、日本における「元号」や「皇紀」のような、
その国独自の数え方もあるでしょうし。もしくは、
「西暦」だけなのか。とか。はたまた、
「西暦」は使われていない。とか。
年月がどういう数え方をされているか、によって、
その国の「歴史」も見えてくるやもしれない。
というふうにも思うのよね。
「平成」の時代って、
これはぼく個人の感覚なのですが、
「平成○年」と言うよりかは、
「西暦○年」のほうが、よく使われていた気がする。
「西暦」と「平成」で年がつながるのは、
「1989年=平成元年」と、
東日本大震災のあった「2011年=平成23年」、および、
平成最後の「2019年=平成31年(令和元年)」だけで。
あとの年は、その西暦が平成何年なのかって、
ぼくはあんまりわからないの。
これって、どうしてなのか???
とゆうのを考えてみると、たぶん、大きく言えば、
平成のあいだにとてつもなく普及した
「コンピュータ」で、「西暦」が使われているから。
なのかもしれないと思ったの。
保存のファイルとかだっても、すべて、西暦だし。
だからこそ、「2000年問題」というのも、
起きたやもしれないけれども。
それがなぜかはわからないですが、たとえば、
コンピュータと西暦の相性がよかったのか。それとも、
コンピュータを最初に作ったひとが、
たまたま、西暦を採用したから。とか?!
無事故の世作り、大化の改新。
という語呂合わせで覚えた「645年」が、
でも当時、人々が「645年」と言っていたかは、
知らないけれども。なんだか、
じぶんのブログで、西暦で「何年」と書いていたら、
そもそも「年月」って何だろう?!
って思ったのよねえ。
西暦2020年が、令和2年、というのは、
「2」つながりで、憶えやすいし。
だもんで、憶えておきたい〜。
こんどのテストに出るよ!!!
令和2年2月15日
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