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雨の日と新しい図書館。

昨年の11月27日、
ぼくが住んでいる愛知県豊橋市にね、
新しい図書館がオープンしました。

この新しい図書館は、
「まちなか図書館」という名称で、
豊橋駅から徒歩5分の場所にあり、
市民館等の分室を除けば、
豊橋市内で4つめの図書館になる。

駅前には、たびたび
お買い物でも行くので、
そのついでみたいな感じでね、
オープン以来、ちょくちょく訪れているの。

新しい図書館として、
いろいろ特徴があるんですが。
もしかしたら、これらは
都会の図書館では当たり前かもしれないけれど、
たとえば、返却のときには、
返却口のところに書籍を置くと
ベルトコンベアが自動で動いて、
自動的に返却できる、とか、
ネットで予約した書籍は、
予約本コーナーの部屋の棚に配架され、
機械で貸出券を読み取りながら
めいめい予約本を持ってゆく、とか、
書籍の貸し出しの際には、
貸出機の台の上に借りたい書籍をすべて置いて
何冊借りるかの数字をパネルでタッチすれば、
貸出完了できる、とか、
そして、個人的に有り難いのはさ、
貸出券がスマホで表示できるようになって、
バーコードの画面をかざすだけでよい、
ってゆうようなオートマチックな機能が、
未来的ですごいー。

また、館内の書籍の配架がね、
通常の図書館とちがくて、たとえば、
テーマごとの棚に、小説、エッセイ、学術本、などなど、
いろいろな本が並べられている、みたいな、
おしゃれな本屋さんのような本棚になっていて。
本棚を見ているだけで、そして、
館内を歩いているだけで、
いろいろな本と出合えるのが、たのしい。

はたまた、ぼくはまだ
あんまり利用していないけれど、
館内にはいろいろな種類の座席があって。
その席をね、予約して使うことができる、
というのも、おもしろい。
静かでゆったりできる「ラウンジ席」、
すきだなあー。

あとはさ、個人的には、
地下の駐車場と直結している、
というのは、とってもありがたい。

市内の図書館は、どこも
駐車場に屋根が無かったので、
雨の日でもぬれずに図書館へ行ける、
ってえのがうれしい。
欲を言えば、駐車の無料時間が
1時間でなく2時間ならば、
もっとゆっくりできるのになあ。
ってゆうのも想いながら、でも、
そんな、欲張らず、無料がありがたい。

でも、さらに、欲を言えば、
豊橋駅から地下の通路で直結していると、
雨の日、駅を利用したときでも
便利なのに〜、とも想いつつ、
いや、工事が大変そうなので、
そこまで欲張らないー。

「まちなか図書館」は、
月曜日でも開館しているので、
じつは、昨日もね、
そのあとパートがあったので
ゆっくりはできなかったけど、
返却と予約本の貸し出しのために、
スーパーへ行くついでで、
雨の日のなか、訪れたんだった。

「まちなか図書館」の館内、
たのしげなふんいきで、
訪れるとなんだかわくわくするのよねー。

令和4年4月19日


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