1981年の演奏をめぐる冒険。
Amazonで注文しました、
グレン・グールド演奏「バッハ:ゴールドベルク変奏曲」
のCDが、きのう届きました。
今はね、このCDをかけながら、
ブログ書いているですが。
グレン・グールド「ゴールドベルク変奏曲」のCDを、
購入しようと思った理由ってゆうのが、
まずひとつめは、先日読み返しておりました
川上未映子さん・村上春樹さん対談著書
『みみずくは黄昏に飛びたつ』の中で、
村上さんがおっしゃっていたのを読んだから。
そしてもうひとつ、この同じ時期にね、
じぶんの家でとっている中日新聞のとある冊子の中で
「ゴールドベルク変奏曲」が紹介されていたから。
と、そういうような、
ちょうど同時期に、このことを見たことで、
なんだかむしょうに聴いてみたいなあー。って。
その後、WEB検索してたら、
CD+DVDの「アニヴァーサリー・エディション」
というのが発売されているのを見つけて。
それをね、ぽちり、しました。
書籍『みみずくは黄昏に飛びたつ』で村上さんが、
グレン・グールド「ゴールドベルク変奏曲」の
「1955年」と「1981年」の録音を聴き比べる。
というのをおっしゃっているのですが。
ぼくがこんかい購入しましたのは、
後者「1981年」のほうなのでして。
村上さんおっしゃるには、
「1955年」の録音のほうが、スプリット感はより強い。
とのことなのですが。
でもぼくは、クラシック音楽のことを、
ほぼ何も知らなければ、知識もなければ、
くわしいことはぜんぜんわからないんですが。
(バッハと、モーツァルトが、なんだかすきです。
その理由とかはぜんぜん言えないけど。)
でも、今、グレングールドの
「1981年」の「ゴールドベルク変奏曲」を聴きながら、
なんだか、すてきだなあー。って想いながら。
「1955年」の録音も聴いてみたいなあ。
とも感じながら。。。
ぼくにとっては、
村上春樹さんの小説や文章を読んで、
知った音楽、というのは、たくさんあって。
つまり、そういうような、
「音楽の世界」へ誘ってくれる。みたいな…。
なんだか、もっと、もっと、
いろいろな音楽を聴いてみたいなあ。
そしてそして、この同梱のDVDも観たいです〜。
令和2年2月9日
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