見出し画像

Jo-Jo left his home In Tucson, Arizona

ぼくはビートルズの音楽が大好きだけれども、
英語が苦手というのもあってか、
ビートルズの曲の歌詞の内容については、
全くと言っていいほど、存じない。

きのうのブログで書きました、
ビートルズのドキュメンタリー作品
『Get Back』のブルーレイを観ながら、
たしか、ポールが「ゲット・バック」の曲を作るとき、
歌詞のことばをいろいろ考えるシーンがあった、
と思うのですが、えーと、あったよね?????
たくさんの場面があって、ちょっと、
記憶は定かじゃないんですが。

そのシーンではさ、
「ゲット・バック」って、
こういうことを歌われているんだ、と思いながら、
それから、あらためて
アルバム『レット・イット・ビー』の歌詞カードでね、
「ゲット・バック」の歌詞を眺めていて。。

Jo-Jo left his home
In Tucson, Arizona 
For some California grass
【Get Back/The Beatles】

その歌詞の中では、
アリゾナ州の「ツーソン」という街から、
カリフォルニアを目指そうとする、
主人公・ジョジョの姿が描かれているけれども。

この「ツーソン」と言えば、
ゲーム『MOTHER2 〜ギーグの逆襲〜』に登場する
「ツーソン」の町を思い出すなあ。

でも、『MOTHER2』に登場する
「ツーソン」の町の名称は、英語表記では
「Twoson」とされていて。
つまりはさ、主人公が訪れる
最初の町が「オネット(Onett)」、
二番目の町が「ツーソン(Twoson)」、
三番目の町が「スリーク(Threek)」という、
「one」「two」「three」の数字とかかっているので、
アリゾナ州の「ツーソン(Tucson)」とは、
英語のつづりはちがうけれども。
けれども、やっぱり、もしかしたら
『MOTHER2』の「ツーソン」ってえのは、
「ゲット・バック」の歌詞から、
取られているやもしれない、と感じたのよね。

ともすれば、たとえば、
『MOTHER2』をプレイされていない方には、
なんのこっちゃ、とは存じますが、
ゲームのストーリー的にね、
ビートルズの「ゲット・バック」のごとく、
「ツーソン」が故郷なのだと考えてみれば、
なんだか、逆に、
いや、「逆に」という言い方が
合ってるかはわからないけれど、
とっても感慨ぶかい気がする。

ぼくは、以前、いつぞやのブログ
「地名」が入っている歌が好き、
というのを記したことがあるのですが。
そういう意味から考えてみても、
「ゲット・バック」がね、
今、また、さらに好きになった感じだなあー。

ほかにも、ビートルズの音楽で
「地名」が入っている歌って、
何があったかなあ?????

ぱっと思い出すのはさ、
「ペニー・レイン」とか、
「バック・イン・ザ・U.S.S.R.」かなあ。。。

ここで、今、あらためて
「バック・イン・ザ・U.S.S.R.」を聴くと、
さらにまた、
印象が変わってくる、というか。
こう、なんてゆうか、
この曲が作られた、ということが、
すごい、というか。

どうか、
平和を祈りたい。

「我が心のジョージア」を聴きながら。。。

令和4年8月19日


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?