見出し画像

風車のシーン。

昨日はね、ビデオ録画しておりました
アニメ『映像研には手を出すな!』の「最終話」、
観ましたー。

じぶんはさ、湯浅政明さん監督のアニメ
『四畳半神話大系』や『夜は短し歩けよ乙女』すきだし。
また、SNSでも話題になっていたので。
「第1話」をね、どんな内容かは全然知らないまま、
観てみようと思って。観たら、
妄想と、創造が、すてきだなあ。って。。。

そして、たしか「第2話」でしたか。
風車をまわす作画がうまくできず、
試行錯誤するシーン。
まわっている風車を見たら、
正面からではプロペラの角度が45度のときでも、
横から見ると、すこしずれて見える。
というのを観たときに、
おぉー! って想って。それからは、
ずっと惹き込まれて観ておりました。

浅草氏・金森氏・水崎氏のチームワーク、
すてきだし。
なんとか、現在のできるところまでを完成させる、
という力づよさがかっこよかったです。

この「最終話」を観終わってからの昨日の夜、
テレビのチャンネル変えていたらね、
『魔女の宅急便』やっておりまして。
とちゅうから、えーと、
老婦人の家でパイを焼くシーンあたりから観ていて。
すると、なんだか、
ワンシーン、ワンシーン、すべての場面、
『映像研!』の「風車」の動きのように
工夫があるのでしょう。みたいに想えてきて、
とっても愛おしく感じられたのよね。

たとえば、トンボがキキを乗せて、
プロペラ自転車に乗るシーンではさ。
よわくこげば、プロペラがよわくまわり、
つよくこげば、ビュンってまわる。という感じ、
あらためて、すごいなあって想いました。

カーテンを開いて、木漏れ日と風を感じたい〜。

令和2年3月28日


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?