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君を呼ぶよ。

「春」にまつわる歌とおんなじくらいに、
「桜」の歌も、
あまた、あるけれども。

ぼくは、とくにはさ、
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのアルバム
『ファンクラブ』に収録されている、
『桜草』がすきだなあ!

って書きながら、でも、じつは、
「桜」と「桜草」が、
べつの植物だということは知っていた。
そして、とは言いつつも、
「桜」はわかるとしても、
「桜草」がどんな植物なのかはよく知らない。

なので、検索してみれば、
「桜草」は「桜」のように樹木ではなくて、
地に植わっていて、また、
5月ごろピンクや紫や白のお花が咲くらしい。
花言葉は、
【初恋】【青春】【少年時代の希望】
などなど。とのこと。

「桜」と「桜草」の関連性は、
よくわからない。

先述いたしましたアジカンの
『桜草』という曲では、
たとえば、歌詞で言えば、、、、

一日中毛布に包まって
世界から逃げる
傷つくことはなかったけど
心が腐ったよ
【桜草/ASIAN KUNG-GU GENERATION】

‥‥のところは、なんだか、
どことなく退廃的ですきなんだな。
また、このすぐあとの、、

公園のブランコにまたがって
この世界を揺らせば
何故か急に寂しくなって
君の名を呼ぶよ
【桜草/ASIAN KUNG-GU GENERATION】

‥‥のところでは、
1番は静かに終わるのだけれども、
2番は「呼ぶよ」のところが、
「呼ぶよー」「君を呼ぶよぉー!」「呼ぶよぉーおー!!!」
って叫ぶように連呼しながら歌われる、
というふうに歌われ方が変化するのが、
はっとして、ぐっとくる。。。

もとい、
「桜」の歌で言えば、
宇多田ヒカルさんの
『SAKURAドロップス』すきだなあ。
井上陽水さんのカバーも、すき〜。

そして、この季節にはやっぱり、
フジファブリックの
『桜の季節』を聴きたくなる。。。

そして追いかけていく 諦め立ち尽くす 心に決めたよ

令和3年3月24日


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