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愛とは、ふれるように。

さくじつのブログでは、
たしか数か月どこかで見かけました、
「LOVE & PEACEとは、そもそも、
 LOVEが無くなれば、
 PEACEになるのではないか?」
という意見を読みながら、
なるほど、たしかに、
愛によって憎しみが生まれ、あげくは、
争いへと発展してしまうこともあるやもしれない。
でも、それでも、やっぱり、
「LOVE & PEACE」は大事なんじゃないかなあ、
というのを思ったことを書いたんだった。

「LOVE & PEACE」について考えながら、
なんだか、思い出していたのは、
ジョン・レノンの『LOVE』という曲なのでして。

この『LOVE』のなかでは、
「Love is real」
「Love is feeling」
「Love is wanting to be loved」
などなど、
「愛とは」について歌われていて。
そのなかでもね、ぼくは、、

Love is touch, touch is love
Love is reaching, reaching love
Love is asking to be loved
【Love/John Lennon】

「Love is touch」
という箇所が、好き。

愛とは、さわること。
いや、もっと、言い換えれば、
愛とは、ふれること。
なのやもしれないですが。

相手に対する
「手」の行動として、たとえば、
なぐる、とか、たたく、とか、
はたく、とか、つかむ、とか、
つねる、とか、つまむ、とか、
つなぐ、とか、にぎる、とか、
なでる、とか、さする、とか、
おす、とか、ひっかく、とか、
いろいろあるとも思うけれど。
暴力的なことはもってのほか、
なのだとしても、それらのなかでもね、
「ふれる」とは、
ジョンの歌声で聴けば、なおのこと、
やさしい、と感じられる。

そうは言っても、でも、
「ふれる」ことが、ときには
犯罪のようになる場合もあるので、
一概には言えないとも思うけれど。

たとえば、比喩として、
「ふれる」ように、
相手と接することが、
愛なのやもしれない。

ふれるように、の対極が、
戦争なんじゃあないか。
ってゆうのも想いながら。。。

ラブ イズ リビング
リビング ラブ
ラブ イズ ニーディング トゥ ビー ラブド

令和4年3月20日


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