20190703空

一抹の光。

読書はなんのためにするか? 的なことは、
このブログでもなんどか申しているとぞんじますが。

ぼくが思うのはさ、まずは、
「知識をインプットするために」ではない。
とは思っているの。つまり、
本の内容を「インプット」する、ではなくって、
本の世界へ「イン」する。
とゆうのは、以前のnoteで書いた気がするー。

そしてまた、でもね、本を読むことで
「本を読むのがたのしい!」という感じはあれども、
本を読むたのしさも読書には大事ではあるけれども、
「たのしい」だけでは、さもしい、とも感じる。

本を読むことによって、
なにかしらの「役に立つ」ことがあればよい。
ってえのは思いながら、、、
でも、その「役に立つ」がさ、
「じぶん自身を高めるためだ!」と言ってしまえば、
読書することが「良い」のだと言い切ってしまいそうで。
ちょっと、忍びない、とゆうか、
よせやい!!! って感じるし。

そうなると、なんと言えばよいんだろう。。。

たとえば、
読書をすることで
「救われる」というのがあるとよい。

井戸の底の底で、
まるで永遠かのような孤独と暗闇を感じているとき、
そこへ差し込む一抹の光である。みたいな。
そんな読書になるとよい。

令和元年7月3日


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