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お布団の中は。

お布団に入りながら、
お布団の中は温かいなあ、と思う。

お布団の中というのは、べつに、
暖房とかもしていないけれど、
温かい。

お布団に入り始めたときは、
ちょっと寒かったとしても、
だんだん温かくなってくる。

それは、つまりはさ、
じぶん自身の体温が、
お布団の中へ伝わってゆくことで、
温かくなってくる。ってゆうことに、
あらためて気がついたのよね。

言うなれば、じぶん自身が、
湯たんぽになっている。みたいな。

ぼくが湯たんぽとなって、そして、
お布団や毛布が断熱材の効果を果たすことによって、
その湯たんぽの熱を、
逃さないから、温かい。
という理屈なのでしょうか。

仮にね、ぼくの体温が
36度5分なのだとして、でも、たとえば、
気温が36度5分だったら、
真夏のように暑いんだから、
お布団の中は、もうちょっとだけ、
低いとは思われるけど。ともすれば、
何度くらい?! 位。喰らい。暗い。CRY。

その温度になるくらいには、
ぼくの体温が、うまいこと
お布団の外へと逃げてゆき、お布団の中では
ちょうどよい気温になっている?????

このことって、なんと言うか、
暖房についても考えられるなあ、
と思って。たとえば、
暖房器具によって部屋を温めることと、
お布団の中が温かくなることは、
考え方が真逆、というか。
暖房器具でなくとも、断熱効果があれば、
じぶん自身の体が熱源となって、
温かくなれる。というか。

じぶん自身の体温と、
外気の気温とがせめぎ合いながら、
ぼくは、あっついお茶や、白湯や、
しょうがや、お鍋や、おうどんや、
というものを体に取り入れながら、
じぶん自身という「湯たんぽ」を、
発揮させてゆきたいんだぜ。

とは言いつつも、
やっぱり、寒い〜。Awesome!

令和3年12月29日


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