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セッションとルーフトップ。

このごろはさ、先日購入いたしました
The Beatlesのブルーレイ3枚組セット
『Get Back』をね、
すこしずつですが、観ておりました。

アルバム『Let It Be』の制作風景、及び、
ラストライブとなった「ルーフトップ・コンサート」、
すばらしかったなあー。

たとえば、以前、
話しとしては聞いたことがありました、
ジョンが席を外しているときに、ポールが
『Get Back』を作った、という場面や、
「ルーフトップ・コンサート」では、ジョンが
「手がかじかんでギターのコードが押さえられない。」
と言った、ってゆう場面をね、
観ることができたのが、うれしかったし。
はたまた、そもそも、
『Let It Be』というアルバムが、
ライブ録音のごとく、
一曲通して演奏された音源が収録されている、
ということもね、ぼくは、
あんまりよくわかってなかったので、
それを知ることができて、よかったー。

あとは、なんだろうかなあ、
いろいろなシーンがありすぎて、
きちんとは語れないんだけれども。

たとえば、音楽制作が
あまりにも停滞していたころ、
キーボーディストのビリー・プレストンさんが
セッションに参加すると、
バンドのナーバスな雰囲気もやわらいで、
制作がはかどってゆく感じ、すてきだったし。
あとはさ、ライブの会場をどうするか、
という議題では、最終的に、レコーディングをしていた
ビルの屋上(ルーフトップ)で、
ライブを行うことが決まったときには、
おぉー!!! って想ったなあ。

ほかにもね、
曲の演奏のとき、字幕で
【この演奏は『レット・イット・ビー』に収録された】
と記されているのがさ、
あぁー、このときの演奏を
アルバムで聴いていたんだ、と思って、
うれしかった。

このことをふまえながら、
また、あらためて、
『Let It Be』のアルバムも聴きたいな〜。

Get Back, get back
Get back to where you once belonged

令和4年8月18日

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