ジュビロ2006a

"NEW SUPPORTER"

先日で販売は終了いたしましたが、ほぼ日のねぇ、
【ものすごく気軽にラグビーを観にいこう。2019】は、
じぶんには場所も遠いしチケット購入はしておらないですが。
いろいろ、すてきだなあー。と感じまして。

そして、このチケットの「おたのしみ」を見て、
あることを思い出したのよね。

それは2006年秋ごろ、ぼくが専門学校で、
グラフィックデザインを学んでいたときのことですが。
専門学校で訪れる海外研修旅行の課題として
「(某サッカーチーム)応援プロジェクト」
のような課題名だったとはぞんじますが、、

どうしたらチームのスタジアムにもっとお客さんが入るか?

を考える、という課題内容だったんかなあ。
そういう学校課題に取り組んでおって。

ぼくはさ、サッカーは、
テレビでワールドカップの日本戦を見るぐらいで。
くわしいことはほとんどわからないし。
なのでまずは、この課題を考えるために、
チケットを購入いたしまして。
じっさいにスタジアムで試合を観戦したんだよねー。

↑当時の写真より、試合前。

↑試合中。

↑試合後。

‥‥という感じでね、試合を観ながら、また帰宅後からも、
どういうふうにこの課題を考えればよいか?!
を、ずっと、考えながら。。。。。

あるときふと思ったのがさ、、、

ぼくのような、サッカー初心者にとっては
「スタジアムで試合を観る」とゆうのも、
たのしいと言えばたのしいけれども、
敷居が結構たかい、と申しあげますか。もっと言えば、
サポーターの方々の応援に圧倒されてしまって、
おじけずいちゃう、と申しあげますか。
ぼくみたいな初心者がもっと気軽に試合を観られるのが、
よいかなあ??? って感じてぇ。

それでね、
自動車の「初心者マーク」をヒントにして、、

チームのカラーと、
チームロゴのフォントをモチーフにいたしました
"NEW SUPPORTER"
って記された腕章をデザインしたの。

試合観戦中にね、この腕章をつけていれば、
なかなか応援席へ入られない初心者サポーターが
ベテランサポーターの方より「こっちへ来なよ。」とか、
「こういうときにはこうやって応援するといいよ!」と、
コミュニケーションが生まれるといいな。って。

そしてこの課題は、海外研修先のロンドンの大学にて、
英語でプレゼンテーションしたりして。
(プレゼン原稿をつくって覚えて話すの大変だったな。)
プレゼン直後には、
引率の先生より「シンプル・イズ・ベスト!」と
おっしゃっていただいたのが、うれしかった。

このときの学校課題をねぇ、このほぼ日の
【ものすごく気軽にラグビーを観にいこう。2019】
で配布されるという
"RUGBY NIWAKA DE GOMEN"
と記された「キャップ」や「うちわ」や、
"Ask me/Teach me" の「缶バッジ」を見て
思い出したのよね。

このときの課題はさ、もうこれ以上は、
あんまり考えられなかったけれども。
でも、あのときに考えた「初心者」の気持ちというのは、
どのばあいでも、だいじだなあ、とは感じている。

なんだか、つまり、どのばしょでも
"Ask me/Teach me"
というコミュニケーションがあるとよいよねぇ。。。

あー、そういえばっ、
そのとき観戦しました試合では、
たしか、「ゴンさん」と、
相手チームでは「カズさん」が出ていた気がするわ。
このおふたりが出ておられて、すんごい貴重だー!!!
って感じた記憶があるなあ。

サッカーでも、ラグビーでも、どんなスポーツでも、
たとえ「にわか」だったとしても、
観てみると、おもしろいよね〜。

令和元年5月26日


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