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七七日に思うこと。

父が亡くなり七週間が経ち、
仏教の考えでは、
本日は「七七日/四十九日」の日。

本日で、忌明け。
とのことでして。

父が亡くなってから、
これまでのあいだ、
ずっと、父についてのことを、
このブログに、ある意味では、
執拗のように書いてきたけれども。

それは、でも、たとえば、
父親想いの息子が
親孝行として書いた。みたいな、
美談とかでは全然ない、と思っている。

これまでのことで、
父に対して申し訳なさもあって、
こういうブログを書いた。
ってゆう動機もあるけど。
こうでもしなければ、
父の気がおさまらないやもしれない、
というような、つまりは、
父に対する怖れより、こうして、
父のことをブログで書いたような気もしている。

父が亡くなってから、
ぼくが思ったことはね、
人の「死」には、
さまざまあって。はたまた、
人の「供養」にも、
さまざまある。ということでして。

「死」も、
「供養」も、
十人十色なのだろう。。。

だから、ぼくは、ぼくなりに、
執拗なくらいに、
あまりにも個人的に、
父のことをブログ書いた。

それらのブログは、おそらく、
だれかに伝えたい、とかではなくって。
じぶんが思ったことを、
ただ、口に出してみる。みたいな。
そんなブログになってしまった。と、そして、
そんなふうにしか、
ブログを書けなかった。とも思っている。

それらのことが、父への供養に
なったかどうかはわからんけど。
こうして無事に
「七七日」の日をむかえることができて、
ありがたい。と思う。

ぼくの、この、
あまりにも個人的なブログを
読んでくださった、あなたへ、
どうもありがとう。。。

令和2年12月21日


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