『取材』とレポート課題。
古賀史健さんの著書
『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』
を読みました。
ぼくは、職業のライターでは無いので
直接的には関係ないのかもしれませんが、
でも、うまくは言えないですが、
じぶんはブログも書いているし、
ブログを書きながら、たとえば、
ぼくはどう生きるか? ってゆうのをね、
想いながら読んでおりました。
『取材』『執筆』『推敲』について書かれている
この書籍の中で、とくには、
『取材』の項目が気になりました。
と申しますのも、ぼくは、
この春から通信課程の専門学校へ入学しまして、
現在は最初のレポート課題を作成しているですが。
これがさ、なかなかうまくすすまずに、
苦戦中!
ってゆうのもね、今まで
専門的に学んだことない分野のことですので、
当然と言えば当然とも思うけど。
レポートは、テキストを読みながら、
制限文字数以内で要点をまとめる。
という内容でして。
この「まとめる」ってゆうのもさ、
どういうふうに書いて、
どういう順番で書いて、
どういう文章で書けば、
レポートとしてまとめられるか?!
というのも、考えてみるとむつかしい。
いや、でも、そもそも
「要点」というのがむつかしい。
どの内容が「要点」であり、
どの内容が「要点」ではないのか。
それにはさ、まずは
「書く」まえの段階として、
テキストをもっと読み込まないと
見えてこないんだろう。
このことがさ、つまりはさ、
古賀さんのおっしゃる
『取材』なのだろうと思ったのよね。
そして、さらには、
「要点」とは、
書籍の『執筆』の項目で書かれている
【なにを捨て、なにを残すか】(213頁より。)
のことなのだろうなあ。
なにを捨てて、なにを残してゆくのか、というのも、
やっぱり、内容を
わかっていなければできないことで。
どちらにしろ、
この状態で「書く」よりかは、まずは、
テキストを「読む」のほうが
先決だと感じられるー。
この世界を、きちんと読むことができたら。。。
令和3年4月24日