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2023-2024ツアー「クロスロード」

前回noteで申しあげました、このまえの日曜日には
名古屋市へとゆきましてまずは名古屋市美術館にて
『ガウディとサグラダ・ファミリア展』鑑賞後はね、
昼食を取り、地下鉄名城線に乗り「西高蔵駅」下車、
名古屋国際会議場センチュリーホールにて、
UNICORNのライブ観ました〜。

ぼくは奥田民生さんの音楽が大好きなのですが、
民生さんの在籍するUNICORN及び
ソロ等のご活動を含めてコロナ下以後、
配信では観たことあったとしても、
会場でライブを観るのは、令和元年(2019年)開催の
UNICORNの『百が如く』ツアー以来でしたので、
年数で言えば、五年ぶり?!
そんな、ひさしぶりで
ライブ観られてうれしかったです!!!

この感想をセットリスト及び演出のねたばれ込みで申しますと、、





セットリストでは、昨年リリースのNEWアルバム
『クロスロード』の収録曲、そして
アルバム収録曲おのおののあいだあいだには
過去曲が挟まれるように演奏されておりまして、
ひさしぶりに聴く曲もあれば、
最近のUNICORNのライブ定番曲もあり、
たのしかったなあ〜。

とくに思ったのはね、アルバム『クロスロード』とは
過去作のオマージュのごとく制作された曲、及び、
アルバムタイトルの「クロスロード」つまり「交差点」を
モチーフとされた新曲が収録されているけれども、
そんな、なんだか
「過去」と「現在」とが交わるようなアルバム作品で、
今回のライブでも、過去作のオマージュ曲のときは
「過去」っぽいながらも
「現在」のようでもあるし、はたまた、新曲は新曲で
「現在」であり、そしてさらに、これからの
「未来」をも感じられるようなコンサートだった気がするなあ。

セットリストでは、過去作も演奏されているですが、
平成5年(1993年)のUNICORN解散以前の曲は
あんまり演奏されず、どちらかと言えば
平成21年(2009)年の再結成以降の曲が
たくさん演奏なされておりまして。
再結成を経てから、約二年に一度で
リリースされるアルバム各作品の中より
一曲ずつ選ばれている、という感じだったでしょうか。

考えてみれば、平成21年リリースの
シングル『WAO!』及びアルバム『シャンブル』より
今年で15年経つのかあ! と思いながら、ならば、
ぼくはUNICORN解散前のことは存じていないのですが、
平成5年の解散より平成21年の再結成までの期間が
「16年間」なのだから、つまり
解散より再結成までの時間と
再結成より現在までの時間が、
同じぐらいになっていたんだなあ!
って想ったら感慨ぶかくなってしまった。

ぼくはUNICORN解散前の作品は
リアルタイムで聴いていないけれども、
すばらしい曲がたくさんあって、そして、でも、
再結成後の作品もね、
すばらしい曲、かっこよい曲、おもしろい曲、
はちゃめちゃな曲、ちょっとへんてこな曲、などなど
いろいろな曲があって、なおかつ、それに伴っての
これまでのライブもいろいろ観られてたのしかったなあー。
って、そんなことをね、今回の
「2023-2024ツアー『クロスロード』」を観ながら、
感じておりました〜。

たとえば、
これまでの15年間だけでなくって、
これからの15年間とか、さらにその
もっともっと先の明日にだっても、
UNICORNの音楽やライブを鑑賞したいぜ!

100年前と ちっとも変わらない
昨日の後悔や 明日のスケジュール♪♪♪♪♪

令和6年1月30日

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