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摂氏と華氏と生物の繁栄。

おとといにひきつづき、昨日の夜も
車の温度計には「−1℃」と表示されていて、
温暖と言われるここ愛知県豊橋市でも、
時間帯によってはマイナスの気温が登場している。

マイナスということはさ、つまり、
水が凍るということで、
ならば人間だっても、成人の場合では
65%ぐらいが水なのだそうだから、
人間だっても、凍ってしまうのか。。。

と、ここで思い出されるのは、
気温の単位には、
「摂氏」と「華氏」があって、日本では
「摂氏(℃)」が使われている。

理科が苦手なぼくは、いまだに
「華氏(℉)」がどうなっているのか、
ぜんぜんわかっていない。このブログを書くために、
ネット調べてみたけど、やっぱり、よくわからない。
よくよく説明を見てみると、つまりはさ、
ある混合物の融点を「0℉」として、
華氏の単位が作られたらしい。

華氏では、
水の融点は「32℉」
水の沸点は「212℉」
とのことだそうで、そして、
摂氏では、
水の融点は「0℃」
水の沸点は「100℃」
ということはさ、
摂氏の気温とは、つまり、
水が凍るとき、及び、
水が沸くとき、というような
水の状態によって成り立っている。

ともすれば、
摂氏の世界とは、水の存在が
すべての温度を司っている、つまり、
水を中心とする世界であり、逆を言えば、
水に影響され過ぎている、
とも言えるやもしらない。

水の存在は、とっても
大切なものなのだとしても、
「華氏」のことを思えば、
水だけがすべてじゃあないぜ!
ってえのも感じたりもする。

でも、さらに思えば、
水がさ、
固体だったり、
液体だったり、
気体だったり、ってゆうふうに
いろいろ変化できる気温の地球だからこそ、
つまりはさ、太陽に、
近からず、また、遠からず、
というような宇宙の距離だからこそ、
ぼくら生物が範茂繁栄しているのかねえ?
みたいなことをね、
「摂氏」と「華氏」について考えてたら、
あらためて感じたんだった。

とは言えども、どうか
あともうちょっとだけ、
夏は暑過ぎずに、
冬は寒過ぎずに、的な、
ほどほどの温度でお願いしたいけれど、
そうもゆかないような、地球の気象も
どんどん変化してゆくものなのだろうか。

令和5年1月26日