見えない火の入り加減。
お料理について、
まったくの素人のぼくは、
調理の何もかもがむつかしいのですが。
とくに、たとえば、
お魚やお肉の火の入り加減って、
わからないなあ。
生煮えではよくない、
って思いながら、ぎゃくに、
火を入れ過ぎてしまって、
素材が固くなることもあるし。
内部は見えないんだから、
どのくらい火が入っているか? って、
目では確認できないし。ともすれば、
外側からわかることがあるのか、もしくは、
どれだけ煮たか、どれだけ焼いたか、
というような、時間的な確認方法があるのか。
時間のことで言うと、たとえば、
「ゆでたまご」ならば、
だいたい、10分くらい?????
それよりも短くて、8分くらいで
やわらかめな温泉たまご状態、ってえのは、
知識として知っているけれども。
たまごはさ、
だいたい大きさも決まっているから、
決められた時間、というのもわかるんですが。
サバとか、ブリとか、豚肉とか、鶏肉とか、では、
そのものによって大きさや厚さもちがうし。
味だっても、染み込ませたいし。
さらには、いっしょの鍋にね、
お野菜も入れて調理するならば、
その野菜にもちゃんと火を入れたいし。
と、そうなると、
もっと複雑になってしまって、
もう、だいたい、おてあげ。
運に身をまかせる、みたいになってしまうの。
火の入り加減とは、つまり、
見えないところを、
想像して、把握する。
みたいな感じなのでしょうか。
味付けとか、素材を切るとか、
などなどのこともむつかしいけれど、
火の入り加減って、むつかしい、というか、
わからないー。
完璧なサバの煮付けを作れたら。。。
令和4年1月22日
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