俺たちのトラベリン。
カーリングシトーンズのライブ東京公演
『またか!いい加減にシトーンズ!』2日目をね、
今回は、当日のリアルタイムでは
観られなかったのですが、
見逃し配信で観ましたー。
すばらしかったあー。
カーリングシトーンズは、
「寺岡シトーン(寺岡呼人さん)」
「奥田シトーン(奥田民生さん)」
「斉藤シトーン(斉藤和義さん)」
「浜崎シトーン(浜崎貴司さん)」
「キングシトーン(YO-KINGさん)」
「トータスシトーン(トータス松本さん)」
から成るロックユニットなのですが。
元は2018年、寺岡呼人さんの
ソロ活動25周年記念イベントにて結成されまして。
このイベントでは、デビューライブとして、
カーリングシトーンズとしての新曲が
もりだくさんですごくって、
いや、ぼくはライブ会場ではなくて、
ライブレポートで読んだんですが。その後には、
1stアルバム『氷上のならず者』、および、
デビューライブの映像作品&ライブアルバム
『カーリング・シトーンズと近所の石』リリース、
この映像作品でようやくライブ観ることができまして。
そしてまた、昨年には、
奥田民生さんのYouTubeチャンネルにて、
リモートでメンバー集合されたり。
そして、こんかいのライブ!!!!!!
ライブでは、楽器が
どんどん入れ替わってゆくのがすごいしー。
とくにはさ、『Oh! Shirry』では、
寺岡シトーンさんがベース、
奥田シトーンさんがドラム、
斉藤シトーンさんがギター、という、
スリーピースでの演奏がかっこよかったあ。
ライブのMCでもすこし話されていたけれど、
カーリングシトーンズの元ネタでもあると言えるらしい
「トラヴェリング・ウィルベリーズ」
というバンドのこと、じぶんは、
カーリングシトーンズを聴いてから知ったのですが。
ぼくは、奥田民生さんが大好きでして。たとえば、
ユニコーンが再結成したときにも感じられたのは、
もしもビートルズが再結成していたら、
こんなふうだったのかもしれないなあ。
と申しあげますか。
でも、メンバーが亡くなってしまったら、
もう、再結成も、できない。
あたらしい音源も聴くことができない。
だから、どうか、どうか、ずっと、健康で、
と願った。と言うような。
「カーリングシトーンズ」という
奇跡で豪華なメンバーが、演奏される、
ライブ2曲目の『俺たちのトラベリン』を聴きながら、
なんだか、また、そう想ったんだった。。。
ふと横見りゃ仲間たちが ヘラヘラ笑う
令和3年3月23日