福缶2020

福缶2020

さくじつの初売りでは、
ぼくん中でのここ数年の恒例ともなっております
MUJIの「福缶」、
ほんねんも無印良品豊橋カルミア店にて購入〜。

福缶の中身の縁起物はさ、
熊本県玉名郡・木の葉猿窯元さんの
『木の葉猿 開運招福持猿』なのでした。

この「木の葉猿窯元」さんの縁起物はね、
じつは、おなじくMUJIの福缶の
たしか2017年版でしたか、
同時に二缶買えるうちのもうひとつのほう
(うちの母用に購入したほう)には、ことしのとはちがう
『木の葉猿 馬乗り猿』だったけれども。
そして、こんかいも二缶買いまして、
そのもういっぽうの母へあげたほうにはさ、
宮城県仙台市・高橋はしめ工房さんの
『仙台張子 子』が入っておったのですが。
(←張子の和紙のふんいき、すてきだったなあ。)
そちらの缶と比べるとね、
缶を持ってみた感じの重さが明らかにちがくって。
ぼくのほうが、かんぜんに、重量感がある。
これはもう、ぼくのこれまでの福缶の経験上、
「紙」系ではなくって、
おそらく、「土」系だわー。と。。。

つまりは、もしや、
熊本の「木の葉猿窯元さん」の可能性、高し?!
って思っていたら、開封してみればそうなのだったぁ。

この『木の葉猿 開運招福持猿』のことについて、
同梱されている説明リーフレットによれば、、、

1301年前、木葉山の赤土で祭器をつくり、残りの土を捨てたら猿に化したという伝説から生まれたと伝えられる木葉猿。魔除け、災難除け、安産、子宝、子孫繁栄の守り神として古くから親しまれています。型を使わず指先だけで粘土をひねってつくられ、茶色い肌は素焼きそのままの素朴な風合いとなっています。

‥‥とのことなのですが。
「型を使わず指先でつくられた」というのが、
縁起物として、有難さを想います。

画像1

『木の葉猿』さんのお顔、
とても愛嬌があって、好きなの〜。

そんなわけでして、ことしはさ、
福缶のこの説明書きで記されておりました「子孫繁栄」と、
『木の葉猿』さんが掲げておられる札の「開運招福」の
こころ持ちで過ごせたらよいなあって思うです。

令和2年1月3日


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