音楽の感想を書くこと。
音楽を聴いて、たとえば、
その聴いた音楽の感想をブログで書く、って、
けっこうむつかしい。
ぼくの場合はさ、
先日のブログでも書いたけれども、
歌がすき、というのもあって、
音楽の感想って、歌の
「歌詞」について書くことが多いんですが。
音楽における歌詞って、音楽の中の、
たくさんある要素のうちのひとつだと思うから。
歌詞は、目に見えやすいから、
感想で書きやすいというのもあると思うけど。
ぎゃくに、「音」は、
目には見えないから、
書くのがむつかしい、って思えるし。
音楽の造詣や見識の無いじぶんには、
ほんとうのところ、音楽のことって、
よくわからないんだろうと思われる。
音楽がすき、って、
じぶんでは思いながらも、でも、
そういう音楽のことを知らないじぶんに対して、
コンプレックスを感じているふしもある。
でも、たとえば、
その歌詞が、音楽に乗っていなくって、
文字だけのことばだったとすれば、
ぼくは、その詞に惹かれていただろうか?!
ってゆうのも、思ったりする。
おそらく、歌詞とは、
歌で歌われながら、
メロディや、歌声や、演奏や、曲の展開によって、
聴こえてくるものなのやもしれないな。
そういうような、
音楽を聴いたからこそ、
歌詞がよい、って感じた。
とも言えるかもしらない。
歌を歌う、ってゆうときにね、なんとなく、
その歌詞のことばの雰囲気が、
口の動きとして気持ちよい、
というときもあるし。
そんなときにはさ、
歌詞って、歌って、音楽って、
不思議だなあと感じる。
音楽の知識の無いじぶんは、
でも、音楽を、まるごと、
歌うように、揺れるように、踊るように、
身体ごとで聴けたいなあって思う。
令和3年5月24日
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