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2024年 辰年はどんな年?

2024年が明けて約10日ほどがあっという間に経ってしまいました。

新年から心騒めくような出来事が起き、普段通りの日常を過ごすのが心苦しいという声もXでよく目にします。
何かできないかと探す毎日ではありますが、現在のところ個人的な物資支援や現地ボランティアは救助や行政や国からの支援を妨げてしまうことに繋がるため、日常をできるだけ普通と同じように送りながら、できる範囲で募金をするのが今一番できることなのではないか、と感じています。

さて、タイトルに話を戻したいと思います。

・辰年はどんな年?

今年は2024年。辰年。
その辰年の中でも、「十干」と「十二支」の組み合わせによってできるものを「干支」と言います。十二支が毎年変わるように、干支も毎年変わります。

今年の十干は「甲」なので、今年は「甲辰」の年となります。

「甲」は草木などが成長し、どんどん勢いを増すことを示し
「辰」は草木の形が整う様子を意味しています。

今年はこれまで地中で長らく育ててきた実が、硬い殻を成長を伴って勢いよく突き破り、伸びやかに成長し、その芽を望む形に整えていくように手を加えていくと学びや成長につながる人生によい意味でも悪い意味でも影響する一年となりそうです。

「成功」や「出世」などの意味合いが付随する年と言われる理由がよくわかります。

また、これまで日の目を見なかった影の部分にも光が当たる年でもあるとされ、コツコツと地道に積み上げてきたものが目に見える形で評価されやすくなったりするとも言われています。

その一方で、いい事ばかりでなく、知られないように隠してきたことなどが露見したりということもある様です。

・ラッキーグッズなどについて

今年は身に着けていたりするといいことがあるものはあるのかな?いい運気の流れにあやかりたいなとミーハーな私は色々調べてみたのですが、辰年ということでやはりオーソドックスに「緑のもの」「龍を模したもの」というものが多かったです。(他には鳥とか、ユニコーンとかそういうものが書いてある雑誌がありました)

その他には
「植物」や「果実」というものもありました。
その他に、仕事のまつわるもので長く使えるもの「ペン」「ベルト」「鞄」「手帳」などもおすすめだと言います。
植物に関しては龍と相性が良いと言われる「パンダガジュマル」という種類の丸い葉っぱのガジュマルがオススメだそうです。私も探してみようと思います。

・「お金の巡り」にまつわる話 / 最後におすすめ動画

吉本所属の芸人さんで「トクモリザウルス」のヤスさんのYouTubeをよく聴きながら仕事をしています。
今日はその中から一つ、これはなるほどなぁ。勉強になったなぁ。という「お金」にまつわる不思議な話があったのでご紹介させていただきます。

このお話はヤスさんのお母さんの実体験です。
(ヤスさんのおばあ様は沖縄のユタさん)
不思議なお話で「怪談」ではないので、怖くないお話です。

拾ったお金の使い方や考え方。なくしたお財布とお金。
二つに分けたお財布の、その使い方もなんだかとてもためになりました。
私もそうやって使ってみようと、考えさせられるお話でした。

関係ない話なのですが、小さい頃から我が家の末っ子がよくお金を拾ったりお財布を拾ったりします。本当に不思議で、こんなに連続であるものなのか?ととても不思議です。

ある時、スーパーで子供用の買い物カートに乗りたい!というので一緒に歩いて行ってカートを押して歩いていると、「おかーさん、これ」と指さす先にお財布が。しかもファスナーがバーンと開いている状態で、完全に閉め忘れ、置き忘れて置いてあった感じでした。
細かく見るのも失礼だろうと思い、お札やカードの入ったそのお財布を持って慌ててサービスセンターへ。拾得物なので、お礼をもらう権利があるとは言われたのですが、不要ですと断って普通にお買い物をして帰りました。

別の時には、普通にお散歩をしていただけなのに、小銭入れを拾って交番に届けたり。銀行で通帳を拾ってサービスセンターに届けたり。人生でお金を拾うってそんなにあるものなの?というくらい拾っている不思議な息子です。

お金や物には運がついて回ると言いますが、できるならいい運を回したりあやかったりしながらにこやかに、穏やかに生活をしたいと思う日々です。

2024年が皆様にとって
幸多き、よい縁に恵まれた年となりますように。

石野

天然石を極細の糸で編むマクラメクリエイター。天然石をマクラメの技法を駆使して宝石いっぱいのペンダントにしています。