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ババロアって名前だけ聞くとウルトラ怪獣みたいなイメージ(ということとは一切関係がない果物屋系ババロアの話)

 高速バス往復を駆使して日帰りで東京に行った。
 ただし、今書きたいのは旅の記録ではない。千疋屋の持ち帰りパフェと称するフルーツババロアがあまりにも美味しくて色々思い出したから記憶を留めておくために書いておきたいと思った。

①昔、実家には二等辺三角形だか楕円の蓋付きカップがやたらあった。中身はフルーツが乗ったババロアということは記憶がある。滅多に中身が入った状態はお目にかかれなかった。それは愛知県の西端の辺鄙な田舎在住の我々(というか母)が名古屋市内のデパートにお出かけした際に稀に買ってきたりして入手するものだった。肝心な店の情報は覚えていなかったが、さっき調べたらレモンという果物屋だったようだ。レモン自体は現存せず、今は若宮大通沿い(大須側)でフルーツパーラーをやっている……って行ったことあるわ。大須ふらついていて疲れて生レモネード飲んだわ。めちゃくちゃ酸っぱくて回復したわ。ありがとう、次行ったらババロア買うね。

②上記よりはだいぶ最近、と言っても10年くらい前だとは思う。鶴舞の駅近くに丸くてでかいフルーツババロアを売ってる喫茶店があった。当時、車道と千種を結んだ点にある歯医者から千種のラウンドワンと千早のブランズウィックスポルト(の中のゲーセン)を経由して鶴舞まで南下するのがささやかな楽しみで、そのシメに時々フルーツババロアを買っていた。店内で飲食することもできたが、いつもテイクアウトで買って帰っていた。
 先日、名大病院の帰りにその店があった辺りを通ったが店は無かった。

結論
 わたしが知らん間に勝手に店が無くならないで欲しい……。というか映えるから流行れよフルーツババロア。

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