縁切りをした話(縁切り神社編)

経緯こちら。

 ちょうどその時点で京都に行く予定があったので安井金比羅宮にお問い合わせしてご祈祷をお願いしました。昨年末の時点で既に予約がかなり埋まっていて辛うじて枠が取れた感じでした。多分、1ヶ月前には予約した方がいい。
 
 旅の記録は端折って、京都駅からバスに乗っていって予約の1時間前には到着しました。
 その日、クレカはあるものの現金がご祈祷のお代を除くとほとんど無い状態でお昼食べずに現地に行ってしまったのでコンビニしか入れなかったです。みなさんは現金ちゃんと持っていってくださいね!神社は(というか観光地は)クレカ使えない率高いので。仕方がないので境内のベンチで時間まで待機して、予定時間の10分前くらいにお守り売っているところの方に声をかけて神社の建物内に入れてもらいました。

 まず、通された部屋で神職さんにご祈祷の内容説明をしました。自分の名前、和暦で生年月日、住所、それから縁を切りたい相手の名前、生年月日と住所は分かる範囲でお伝えしました。今回の場合はA氏とA氏の息子二人です。
 それから事情説明。その間、神職さんはずっとメモを取っていました。恐らくただメモっているというより祝詞に変換するためのメモを取っていました。
 説明が終わったら例のくぐる石に貼るための紙と絵馬を渡されて、そちらに個人情報などをぼかしてお願いを記載しました。(詳細に書かないように言われた)なので、悪い縁が切れてわたしとわたしの周囲の人たちが健やかに過ごせますように的なことを書いておきました。
 それから本殿に移動して、ご祈祷を行ってもらいました。正直に言えば無知過ぎて何言ってるか9割わからなかった。ただ、神様にお伝えする祝詞ってどちらが悪いということもない穏便な伝え方をするかと思っていたら相手を非難する内容が混じっていて、少なくともその時点で神様がどうかは別にして神職さん的には事態が異常で相手が悪しき者だと祝詞に汲んでくれたんだなぁと少し救われた気持ちになりました。
 ご祈祷終わってお札とお下がりの食べ物とお守り(ご祈祷の内容に合わせて選んでくれる)を頂いきました。ご祈祷のお代をお支払いして、例のくぐる石に紙だけ貼っつけて(ご祈祷したからくぐる必要はないので)、絵馬を引っ掛けて神社をあとにしました。バスは頻繁に来るんですが、行き先が京都駅じゃなかったり、めちゃくちゃ混んでいて3本くらい見送ってからバス乗って帰路につきました。
 お札は父に神棚にしまってもらいました(本棚の上にあるからわたしは届かない)、お守りは持ち歩いています。

 ご祈祷してもらってから一週間ほど経ちましたが、A氏+A氏の息子共との悪い縁が切れたかは分かりません。今のところ追加の連絡はないです。
 その代わりに何年も連絡取ってなかったTwitterのフォロワーさん複数から一緒に遊ぶお誘いがありました!嬉しい。まさかこんなすぐに良い報せができるとは思ってもいなかった。

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