保育学会で発表します!
こんにちは。
NPO法人日本ホームチャイルドケア協会の参納です。
2022年5月に開催される保育学会の第75回大会の自主シンポジウムで発表をさせていただくことになりました!
たぶん、居宅訪問型保育事業についての発表は、初めてではないかな、と思います。
発表しようと思った理由
発表って、結構勇気がいることで(笑)
一人ではできないし・・・
でも、保育関係者でも、意外に知らない居宅訪問型保育事業。
もっと知ってもらいたい!
と思ったのが一番の理由です。
そして、お手伝いさん?とか誰でもできる。とか思われることも多く、
専門性が低い、というイメージを払拭したい!
という気持ちもあります。
正確には、払拭というより、専門性を高めたい、ですね。
どんなことを発表するの?
テーマは、「居宅訪問型保育の現状」
私は、筆頭企画者で、3名の方に、話題提供をしていただきます。
〇認可の居宅訪問型保育事業について
〇東京都のベビーシッター利用支援事業について
〇フリーランスのベビーシッターについて
現状を知ってもらうとともに、課題を洗い出すことが目的です。
ざっくり大きい感じですが、
キーワードとしては、「子どもの最善の利益」
どうしても、子どものおうちでの保育だと、保育園などの施設のような保育を提供しにくい現状があります。
ただ、これ、まだ肌感覚なんですよね。
肌感覚が、合っているのか、そして、それが子どもたちにとって、どうなのか、真剣に考えていくことが大切だと思ったんです。
だから、まずは、現状をまとめること。
ここがスタートで、毎年発表したいな、と思っています。
(一緒に発表したい!という方も、ゆる~く募集中です✨)
聞きたい!という方へ
嬉しいことに、興味ある~という方、
ぜひ、保育学会の第75回大会に参加してみてください。
2022年5月14日(土)・15日(日)
テーマ 「アーリー・スタート~非認知能力研究の知見を保育に生かす~」
詳細は、こちら
オンライン開催なので、自宅からゆったり見られます♪