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<第3弾☆親子に笑顔の時間を>          2024年2月小学生向けおでかけ保育  @カップヌードルミュージアム 実施報告

 私たちNPO法人日本ホームチャイルドケア協会では、
「だいじょうぶだよ!基金」の助成を受けて
2023年10月~2024年3月末までひとり親家庭向けに無料で訪問保育を届ける事業「親子に笑顔の時間を(以下、親子笑顔)」を実施しています。

 昨年12月に実施した未就学児向けおでかけ保育(@エリックカールパーク)に続いて、2月は横浜カップヌードルミュージアムへ小学生向けのおでかけ保育を実施しました。
 抽選で選ばれた4人の小学生にそれぞれ4人の保育者がついて、普段なかなか行けない施設へ出かけてきました。ミュージアムでは展示を見たりカップヌードルを作りなどの施設の環境だけでなく、おでかけ保育の参加意義をより深めるために、協会がオリジナルで作成したクイズを活用しながら体験と学びを得られる楽しいおでかけとなりました。
ご参加してくださった皆さま、ありがとうございました!


おでかけ保育の参加者について
 <人数>       4名(内2名は兄弟児)
 <エリア>  東京)杉並区、台東区、町田市


おでかけ保育@横浜カップヌードルミュージアム

<待ち合わせ、出発>
ご自宅最寄りの駅で待ち合わせ。
保護者の方よりお子様を引き継いで、いざカップヌードルミュージアムへ出発です。

車窓からの景色を楽しみながら横浜まで電車でGO

<到着、入場>
お子様4名と保育者4名は横浜カップヌードルミュージアムで集合して、
各自入場チケットを持って入館しました。

カップヌードルミュージアムに到着

展示やシアターを見て、どのようにしてカップヌードルがどのようにできたか興味津々。子どもたちの感想では、カップヌードル開発者である安藤百福について知ることができた『百福(ももふく)シアター』が特に人気でした。

キャラクターのデザインは目を引きます
UFOのパッケージの移り変わりに興味津々でした
カップヌードルに関するクイズを通して学びを深めます

<マイカップヌードル作り>
フロアを上がって自分だけのカップヌードル作り体験に参加。
塗ったり描いたり、自分だけのカップヌードル作りに、みんな集中してとても楽しそうでした!

自分でお金を入れてカップを購入
はじめは何を描くか迷っていましたが、
一度ペンが動くと集中して描き続けていました
マイカップヌードル!とても可愛く仕上がりました!
好きなトッピングを選んだ中身。ヒヨコちゃん多めもできるのですね
パッキングの工程もじっくり観察。完成の瞬間につい力が入ります

<お昼ごはん>
ミュージアム内の飲食スペースにて、それぞれ食べたいものをオーダー。
お小遣いをやりくりしながらラーメンをおかわりしたり、デザートを食べたり、好きな物を美味しくいただきました。

お昼ごはんは先ほど作ったチキンラーメン🍜
デザートにはカップヌードルアイス🍧

<クイズラリーの答え合わせ、お買い物、解散>

楽しい思い出になりました!!


🔳子どもたちの感想や様子

<保護者アンケートより>
●また行きたい。連れて行ってくれてありがとう。と話していました
●ラーメン作ったりするのが楽しかったみたいです
<保育者との会話で>
● 思い出に残っていることは、百福シアターを観たことだと教えてくれました。感想欄に「新しいカップヌードルを作りたい」と答えていましたが、具体的にお湯ではなく水でも美味しく食べられるカップヌードルをイメージしていることを教えてくれました!お湯だとガスとか電気を使うから、と言っていて、彼の頭の中を覗き見ることができました!


🔳保護者の感想

●下の子達と自宅で遊べた。なかなか遠出が出来ないのでとても助かり
 ました。利用出来て嬉しかったです
●またあれば行きたいです。連れて行ってくださりありがとうございまし
 た
●どんなふうに出かけたのか、どんなご飯を食べたのかなど詳しく教えてくれました

▲事務局より補足▲
保護者の皆様からは、「仕事が忙しく、他の兄弟と一緒だと難しい。また金銭的に難しい」という声が多く聞かれました

🔳保育者の感想

●子どもが本当に楽しんでくれたことが嬉しかった。特に、準備したクイズ
 ラリーでは、真剣に取り組んでくれたことも、嬉しかった。他の子どもと
 のふれあいは、少しだったが、一緒に行く子、行く大人がいるんだ、とい
 うことは、子どもにとって安心材料になっているように感じた。
● 集中して描いていたヌードルのカップ作りや、展示の事を話すのかと思っ
 ていましたが、帰りの電車中、作ったヌードルやお土産を大事に手にして
 「楽しかった♪ラーメンを作った百福さんの映画が1番面白かった!」
 と。 何も無いところから作り出す事が、心に響いたのだなぁと感じまし
 た。
●親以外の人と出かけるのはどうかと質問すると不安だったとの言
 葉。(帰り道に)今はどうかと尋ねると、今はもう平気楽しかったと言っ
 ていました。心を許してくれるようになると自分からたくさん話してくれ
 るようになり、表情も豊かに。一緒に楽しい経験を積むとより心もほぐれ
 るのが早く内緒話もたくさんしてくれました。



お申込み下さりご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
これからも親子に笑顔を届けていければと思います!


★今後の案内★

「第3弾☆親子に笑顔の時間を」は保育依頼の受付は終了しました。

今後は、ひとり親家庭・実質ひとり親家庭向け保育イベントの企画・開催を予定しております。イベント情報がほしい!利用してみたい!という方は、LINEの友達追加をお願い致します。

 
また下記リンクにて随時情報を更新していきますので、ご確認頂けますよう今後とも宜しくお願い致します。

https://bit.ly/3jbRyjy

★ひとり親家庭の支援の継続と、ベビーシッターのインフラ化に向けて
・親子交流会のリーダー
・ファンドレイジングのリーダー
・面会交流プロジェクトメンバー
・寄付賛同者 
も募集しております。

ぜひ一緒にに活動したいと
思ってくださった方は
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全国の訪問保育者さんと一緒に
活動できることを楽しみにしています!

https://bit.ly/3i1ddaq


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