二次創作裏話(2023年)

はじめに

Twitterで書いてもいいのですが、長くなるし、どんどん埋もれていっちゃう(モーメントも廃止されたし泣)のでこちらでまとめていこうかなと。不定期更新で、公開後も加筆修正する場合があります。ヘブバンが多いですが、ヘブバン以外もあります。
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※原作のネタバレ要素が含まれている場合がありますのでご注意ください。( *○章 と書かれている場合には○章までのネタバレ要素が含まれています。)


『月歌ちゃーーーん、シュリンク!!』(ヘブバン)

 形を整えて投稿したのは3月下旬ですが、下書きを書いたのが国公立入試三日前の2月22日です。何してんねん。単純にお母さんしてる司令官が見たいっていうのと、最後手塚と茅森が二人きりで茅森からすれば記憶もないし何をされたんだと混乱に陥るというオチを書きたかったというのが書き始めた主な理由になります。けど下書きの時点では、茅森が元に戻るのが翌朝で、夜は小さい茅森と司令官が一緒に寝るはずでした。色々あって夜に元に戻ることになりました。
 今回は、茅森のことを地の文で「茅森」「月歌」と呼んだり、手塚のことを「司令官」「手塚」と呼んだりしていますが、この不一致は意図的なものです。視点が天音や31A寄りの文では「司令官」と呼び、それ以外では「手塚」と呼んでいます。茅森の場合は少し複雑ですが、基本手塚が母親の気持ちになっているところでは「月歌」、それ以外では「茅森」と書くようにしています。書き間違えている箇所があるかもしれませんので気づき次第訂正いたします。
 へブバン幼児化は結構色んなところで書(描)かれていますが、月歌ユキの片方が幼児化したらもう一方が親代わりになるという話が多いので、そういう意味であまり被らないので良かったかなーと思います。月歌に全力拒否されてちょっと傷つく和泉、実は司令官にちょっとだけ嫉妬してたら面白いですね。笑 月歌ユキの書き方がワンパターンなの辞めたい。

『六月十七日 十九時 フリータイム』(ヘブバン)

『あなた以外には染まりません』(ヘブバン)


 これは月歌の誕生日の一週間前に急遽書き始めたやつです。誕生日に合わせて何かを書くということは今までなかったのですが、せっかく主人公の誕生日なので何か書こうと思ってネタも思いついてないのに手を付けてしまいました……。結局続きは当日のギリギリに完成させました。創作は計画的に……肝に銘じておきます。
 月歌ちゃんシュリンクでも書いた通り、私の書く月歌ユキワンパターンすぎてちょっと飽きてきているのですが、月歌の誕生日なのでさすがに月歌ユキにしました。華村が友情出演していますが、人選はテキトー。パッと思いついたのが彼女だったので登場してもらいました(多分当時直近の交流が華村だったからだと思う)。
 衣装、茅森は最後までタキシードにするかドレスを着せるのかで迷いました。正直アイツはどっちも似合う。けどゴス森の衣装(1章のユッキーの妄想)をユッキーの前で着せたらどうなるだろうというのを思いつき、いやでもウェディングドレスに黒はないか……と思って調べてみたら一応あるとのことだったので残響のカルディナルの衣装を着てもらいました。いいですよね、ゴス森。すごく好き。

『ヘブバン司令部現パロ』(ヘブバン)

 共通テスト受験後に、下書きを書いたのですが、完成させることなく約8か月が過ぎようとしていたので何とか完成させたやつです。手塚と七瀬がいつの間にか仲良くなっていて置いてけぼりを食らいそうなあさみんが不憫すぎるなと思いつつ、手塚と七瀬を巻き込んだのはお前なのだから仕方ないという気持ちもあります。この後二以奈イベでたくさん出番あったんだからいいでしょ。笑
 ここから恋に発展させる予定でしたが、続きはまったく書いてません。またやる気が出たら、ね……

『私は決してあなたから』(ヘブバン)

 これは国公立受験後から下書きに入ったまま2023年を終えてしまいそうだったので年末に滑り込みで完成させたものです。当時は七瀬たちがどこで寝ているのかわからなかったけど、5章前編でようやく七瀬が寝ている場所が分かりましたね。「司令官の補佐もあるから」そこで寝ているとのことだったので、司令官も同じ建物で寝ていると考えたのですが、その解釈でいいのかな?
 内容としては、私の好みをぶっこんだものとなっています。司令官、セラフ部隊員の前では頑張ってるけど、本当は精神的なダメージいっぱい受けててほしいな、という妄想です。人を選びそうな作品です。

『司令部の忘年会』(ヘブバン)

 2023年下半期はSSを全くと言っていいほど書いていなかった(下半期はほぼすべて下書きを完成させただけ)ので、最後に一つくらい頑張って書こうと思って年の瀬に大急ぎで書き上げました。家族には、私が大学の課題に追われているように見えていたことでしょう。
 またもや不憫なあさみん。だがそれがいい。手塚と浅見はずっとこんな感じで絡んでいてくれ。二以奈がお酒飲めるようになって、浅見が二以奈と晩酌するようになってから、少し寂しい気持ちになる手塚と七瀬も見てみたいね。それで久しぶりに三人で飲まないかと手塚が浅見を誘ったら、茶化すんでしょ。それにちょっとイラっとくる手塚もいい。

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