病期やどんな手術をしたかについて

2022年7月に右乳房全摘手術+左乳房予防切除、再建のためのティッシュエキスパンダーを入れる手術をしました。

3月初旬に子供とお風呂に入っていた時に、自分で触ってしこりを見つけました。翌週かかりつけの乳腺クリニックを予約して検査。
触診、エコー、マンモをして大学病院を紹介されました(ここで病院の希望を聞かれたけど、知識がなく先生が時々勤務している大学病院をご紹介いただきました)。

4月、大学病院でエコーと針生検をして、ステージ0、7mmの非浸潤がんとの診断を受けました。
スケジュールがいっぱいで、結果を聞きに行ったのは誕生日でした。
誕生日にエラいプレゼント貰っちゃったわ~・・・。

家族の病歴から遺伝子検査を勧められ、即受けました。
実はかかりつけのクリニックでも数年前から勧められていて受けたかったのですが、当時は自費で36万円と案内を受けていて・・。高い・・。
今回は乳がんなので保険適用です。6万円くらいでした。
検査は採血ですぐに終わります。
3週間後、結果がきました。
BRCA2陽性。・・・そんな気がしていました。

陽性と分かってからは遺伝カウンセラーの方と話をしたり、手術に予防切除を加えるかなどの検討もしなくてはいけなくて、判断をするために情報を求めました。
ゴールデンウィーク明けに遺伝子検査の結果が出てから、婦人科などもかかる必要が出た為、検査やカウンセリングが増えてめちゃくちゃ忙しい。。
週4病院に通ってた時もあります。
最長記録は9時半に病院に着いて、出たのが18時半でした。。。(これどこかに書きますね。)

元々すごいフットワーク軽いので、必要だと思うものはどんどん行きました。再建セミナーにも、セカンドオピニオンにも行きました。
たまたまHBOCのセミナーが近いタイミングで2つ開催されていて、どちらにも参加しました。
診療ガイドラインや国立がんセンターなど信頼して大丈夫かなと思える乳がんの本を読み漁り、移動中はYouTubeで再建の体験談を聞き、当事者団体にアクセスしたり、受験生の様にがんの勉強に明け暮れました。

カウンセラーさんや認定看護師さん、先生に何度も相談に乗っていただき、色んな事を考えて、考えて、考えて、卵巣の予防切除を後回しにして、左胸の予防切除を同時にしてもらう決断をしました。
両側同時手術の日程が抑えられたのが7月中旬。
自分で発見してから4か月以上経ってしまっていました。

手術前にはステージ0の非浸潤がんと言われていたので、手術を乗り越えたら終わると信じていたのですが。。。
遅すぎたのか、他に悪いものがあったのか、残念ながら脇のリンパへの転移があり、リンパ郭清をしました。

秋から恐らく抗がん剤、終わったらホルモン療法での治療になるだろうとのことです。
結構ショック😿。。
でもやるしかありません、がんばるぞー・・😩

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