エラー解決を手伝ってみた話

DiscordにいたらRUNTEQ生がAjax通信のエラー表示について悩んでいた。

RUNTEQ流に則ってどこまで理解できてて、どこからわからないのかを聞いて、どう原因を切り分けて考えていけばいいかを一緒に考えてみたのでその時に思ったことを残します。わちゃわちゃやってたらRUNTEQの先輩が集まってきてくれたので助けてもらいました。

まず、終わってみて感じたことから書くとRUNTEQ講師はマジですごい。

答えを教えちゃうのは簡単だし、なんなら一回やったところなので自分のリポジトリを見に行ってコードコピペさせれば問題自体は解決なんだけど、それだとその人が同じ問題にぶつかった時に自分で解決出来る様にならないし、これから先、答えが決まっていない問題を解決するときにすごく困ると思う。

でも解決する仕方とか考え方とかを伝えるのがすごく難しいと感じました。

教えるのには自分でちゃんと理解していないと遠回りしてしまうし、これやってみてって言った後にやっぱり違そうだからやっぱりやめてみたいになってしまって教えてる人が何に注目して聞けばいいかがわかんなくなってしまうなと感じました。

今回問題だったのは、Ajaxでコメント作成は出来るけどバリデーションに引っかかった時にエラーメッセージを表示させる処理がうまく動かないというもの。

ここ理解できてる?みたいな確認をしたり、デバッグツールとかを使って原因を切り分けて考えてみよう。みたいなことを一緒にやってみました。

byebugを使ってオブジェクトにちゃんと値が入っているかとか、Chromeの検証ツールを使ってJavaScriptがちゃんと通ってるか、要素がちゃんと取得出来てるか確認してみたら原因が分かったみたいで解決出来ました。

timesを見たらなんでここにbyebug書くのとかこういうことを確認したいからconsole.logを書いてみてみたいな伝えたかった事がちゃんと伝わったみたいで少しでも役に立ってたら嬉しいです。

RUNTEQの先輩達がツールの使い方とかおすすめ効率化ツールを紹介してくれたりRSpecの実行は見たいファイルだけにすると早いよみたいなことを教えてくれて私も勉強になりました。

人に教えることはまだちょっとハードルが高いように感じるけどめちゃくちゃ自分の理解度のチェックになるなと感じました。
私も先輩達にいろいろ教えて貰っているので、この輪を途切れされることなくお互いに助け合える良いコミュニティの一員としてギブしていけたらと思います。

以上

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