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RUNTEQ一般卒業生の体験記

自己紹介

2020年7月にRailsマスターコース(8ヶ月コース)に入学し2021年3月に卒業し、5月からエンジニアとして働きます

私が受けたコースはRailsマスターコースで、チュートリアルから始まって基礎編、応用編と進めていくコースです 私は働きながら受講しており仕事が終わった後と土日にちまちま進めていました

ポートフォリオでファラオのためのSNSを作った人です
よかったら使ってみてください
Qiita記事はこちらから

RUNTEQについて

RUNTEQ公式Youtubeのエンジニア転職チャンネルでも言っている通りWebエンジニアの就職に特化した完全オンラインのプログラミングスクールです
また、別事業部で受託事業を行なっており現場目線の実践的なカリキュラムになってます

技術的なサポート(質問やイベント)はもちろん就職サポート(書類の作り方や面接練習など)を受けられます

やさしいVimおじさんこと@hisajuさんが校長です
未経験エンジニアに有益な情報を教えてくれるのでフォローしておくといいことがあるかも

カリキュラムについて

RUNTEQのHPでも課題解決型のカリキュラムと紹介されているように課題の要件を満たすようにわからないところを自分で調べながら進めていくタイプのカリキュラムになっています

使うgemや機能、サービスなどが指定されるので自分で使い方や導入方法を調べて実装していって、自動レビューをパスすれば課題がクリアとなり次の課題に進めます

カリキュラムは大きく基礎編と応用編に分かれていて
基礎編は掲示板アプリを実装していく課題、
応用編は既存のコードを読んで修正したり機能追加をしていく課題となっています

自分で調べてもわからないところが出てきたり、実装は出来るけどうまく理解できないところは講師に質問して進めていきます

私の進捗は下の画像の感じでした
働きながらでも時間を取れれば無理なく終われるくらいだと思います
画像1

Vue.js編とAPI編は卒業してからでもできます
12月から2月の空き期間は上であげたポートフォリオとは別のやつを作ってました

就活サポートについて

就活サポートは受講期間が終わってからも受けられます
つよつよキャリアアドバイザーに自己分析のやり方とか書類の書き方とかを教えてもらえます
普段から知ってくれているので自分では普通のことだと思っていることもあなたのこういうところアピールできると思いますみたいに教えてくれてとても助かりました

就職活動はRUNTEQ経由の紹介企業もありますが、自分で受けたい企業を探してきて受けていく感じです

私はまともに就職活動をしたことがなかったので何をやるのかどんなものを準備するのかから教えてもらいました
面接ではきちんと自分のことを伝えることができ、内定をもらえました

コミュニティについて

RUNTEQのコミュニティは主にMattermost(Slackから移行しました)というチャットツールとDiscordというボイスチャット用ツールで成り立っています

Mattermostでは受講生全員がtimesという個人チャンネルを作り、進捗を書いたり、詰まっていることやポートフォリオのアイデアの相談、読んでよかった技術記事の共有などをしています

Discordはオンラインのコワーキングスペースやカフェみたいなイメージです 集まってもくもく会していることもあれば、雑談をしたりゲームをして交流を深めていることもあります Discordによくいる人と仲良くなっておくと課題の相談やポートフォリオの相談をしやすくなるので超おすすめです

他のスクールではめずらしいかもしれませんがRUNTEQのコミュニティには卒業してエンジニアとして働いている人もい続けてくれています
相談に乗ってくれたりイベントを企画してくれたりしててめちゃくちゃありがたいです

あと、RUNTEQにはバディ制度というものがあります
進捗を確認してくれたりイベントの開催をしてくれます
普通にプログラミングの勉強もしててすごい人たちです
詳しくは下記動画をご覧ください
Youtube-RUNTEQのキャリアサポート、バディ制度について

カリキュラムについて思うこと

RUNTEQのカリキュラムは難しいやつは普通に難しいです なかなか理解できないものもあります
でも書籍での学習と違って自分で調べながら問題を解決していくのが自分にあっていたのもあって楽しく進めることが出来ました

わからないことを調べているとさらにわからないことが出てきて何を調べているのか一瞬よくわからなくなることがあったり、調べても自分が知りたいことがなかなか出てこずどこまで調べればいいのかわからなくなることもありました
そんな時に質問できる安心感は大きかったです

また自分が独学でやっていたら手を出さなかったであろう技術や実装もあり、現場の目線でカリキュラムを組んでくれている強みがあると感じました

コミュニティについて思うこと

コミュニティには積極的に顔を出しに行った方が絶対お得です
課題で詰まることやポートフォリオのアイデア出しで詰まることが多々起きると思います
そんな時に一緒に考えてくれる人がいたら一人で抱え込んでずっと悩んでいるより早く解決できるかも
懇親会に参加したりDiscordで雑談してるところに飛び込むのは勇気がいるかもしれませんがそれで得られるものはすごく多いと思います
私もちょっとここあんまり理解出来てないんだけどみたいな一言からわからなかったこと以上のものが学べることがすごくたくさんありました

RUNTEQに入ったら自分のためにもカリキュラムだけじゃなくコミュニティも積極的に活用していくのがおすすめです

後悔していること

質問はどんどんしていった方がいいです
質問の仕方が雑だと指摘されることもありますが、怯むことなくどんどん質問を繰り返して改善していったほうがいいと思います
指摘されたら怒られたとか怖いとか思ってしまう人もいるかもしれないですが、みんな優しさで指摘してくれているのでどんどん行った方がいいです

たくさん質問している人を見ているとどんどん質問の質が上がっていってつよつよになってるように感じます
また、質問するために状況を整理していくと自分のやりたいことわかっていないことが明確になり質問を書いている間に解決したみたいなのもよくあるみたいです

私は自分で解決したい欲が強くてあまり質問出来ませんでした
仕事を始めたらテキストコミュニケーションが主体になってくると思うので、RUNTEQにいるうちにもっと細かい粒度で質問していってテキストでの質問のしかたに慣れた方が後々自分のためになっていたなと後悔しています

よかったこと

上述の通りRUNTEQコミュニティはめっちゃ良いです 一緒に学習する仲間が欲しいならRUNTEQおすすめです
間違ってると思ったことはちゃんと指摘してくれるのでどんどんチャレンジできる良いコミュニティだと思います

あと個人的に早い段階で自分がどうありたいのか考えて自分のスタンスを確立させられたのはよかったです
人によって考え方は違うと思いますが私はRUNTEQのカリキュラムをエンジニアとして働いていくための手段だと考え、進捗を他人と比べて一喜一憂してもしょうがないから過去の自分を基準にして、プログラミングを続けていけることを大切にしようと考えて進めていました
あくまで手段の一つなのでやりたいことが出て来てそれが目的のために役に立つならカリキュラムを中断してやりたいことをやっていました

そのやりたいことで作ったのがにこにこ度診断アプリhieroglitterファラオの知見を増やすアプリです
実際に自分でアプリを作ってみると理解してなかったことが見えてきたり、新しい技術を覚えたりできるのでとてもよかったです

最後に

RUNTEQ入学検討している人いたらなんでも答えるので@ikaika300までリプください

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