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思考が変わったターニングポイント

こんばんは。就活で「思考が変わったターニングポイント」を考えていたのでどうせなら人に見てもらえるくらい言語化しようとnoteにしたためております。

noteの表紙は僕の地元呉市の景色です。地元レペゼン卍

1、やろうと思ったことは大体できる

 まずひとつめは「やろうと思ったことはできる」ということ。

これは前noteに書いた40km歩いた話です。高校卒業したあと、大学に合格し、春休みに時間ができた。

「何かしたい」
「これまでやったことないことをやってみたい」

と思い、自分の地元の呉から竹原距離にして大体40kmを歩いて行くことにした。旅行に行く前は、これまでしたことのなかった宿の手配やルートの探索、道中のおすすめスポット検索など新しいことの連続、旅行中は車で一瞬だった景色をじっくり見ることができる新鮮さ、新しい土地に行くことで得る学びがあった。

40kmを歩ききったこともそうだし、旅行することでできた新しい経験を踏まえて、「なんだ、やればできるじゃん。」と振り返って一番思ったことです。これまでの自分といえば、そこまで自分のやりたいことは見つかっていなかったし、大学選びも自分のやりたいことで選んだというよりかはかなり打算的に決めたところはある。まるで初めて感情を得たアンドロイドみたいだけどすごく新鮮さがそこにあった。一度その新鮮な味を覚えてしまった動物はもう一度それを体験したくなるもの。そこからの大学生活は自分のやりたいことにすこし正直になって動けていた点はあるのかなと思ってはいる。

「やろうと思ったことはだいたいできる」

意外といい言葉です。

2、みんなでやると遠くへ行ける

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「早く行きたいなら一人で行け、遠くへ行きたいならみんなで行け」とかいうアフリカのことわざがあるらしいんですよね。日本の記事でも英語の記事でも誰が言ったか何処の国のことわざかも書いてない若干胡散臭いことわざなんですけどこれに気づけたのは大学生活最大の成果と言っても過言ではない。これの本当の意味に気づくのには2~3年の月日を費やした気がする。

それまでの自分をぱぱっと話そう。中学校高校と陸上部という個人競技をし、いかに他人に影響されず、自分のペースを保てるかが重要視する世界の中を生きてきたわけです。そのなかでTABIPPOというみんなで一つのイベントを作る団体で活動し、一つの目標に向かって、みんなで熱狂して突き進むという人生初の体験をした。

そこで感じたことは「これ絶対自分ひとりだけではこれは実現しなかったな」ということ。一人で人を集めるとなったらせいぜい30人くらい。日本中に旅を広める日本最大級のイベントをするとなったら、やっぱり仲間を作って、ばっちし進んでいく必要がどうしてもあった。

今就職活動をして、仲間に入る理由とか仲間にはいった後どうするかとかをすごく考えているけどこれまた難しい。これを乗り越えた先に最高の仲間と出会えるんだろうか。

3、最後に

おし、それなりの分量にはなりましたね。めずらしく葛藤してたり悩んだりはしていますが、就職活動が終わったらお酒でも飲みましょう。みんなのターニングポイントはなんですか?こういうのは今のうちに考えておくと辛くなったときに効力を発揮すると思う。

それではおやすみ!


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