#2 5月のロサンゼルス
こちらの記事は5月5日のスタンドエフエムの放送の文字バージョンです。
皆さんこんにちは、日本でママ脳外科医、ロサンゼルスで2人の子育て中のMIHOです。
このチャンネルは子育てを楽しみながら脳外科や新しいことに挑戦するスーパーママになりたい私の日々をお伝えしています。
本題に入る前にお礼を言わせてください。
前回初めて音声配信をしました。そこで、いいねを押してくださったりとか、フォローをしてくださった方もいて本当にうれしく思っています。
ありがとうございました。
私はブログもやっているので文字の発信はしているのですが、音声配信というのはより気持ちが入って、より自分が出ているような感じがしました。
ですので緊張もしましたし、ドキドキしました。
良いね、をもらえた時は嬉しさがより大きく感じました。
配信頻度は子どもが寝ている時に録音しているので、できれば週2,3、録音できた時は毎日したいと思っています。
では本題にはいります。
今日は5月のコロナに関してのロサンゼルスに住んでいる私の実感についてお話しします。
日本ではコロナの患者さんが増えていて緊急事態宣言も出ていますね。
GW以降も延長されそうというニュースをみました。
医師の友達によると、今回のコロナの特徴として若い人で基礎疾患もなくても重症になる印象がある、若い人でも肺が真っ白で治りにくいという印象があるそうです。
(肺が真っ白というのは肺炎という意味ですね。)
ロサンゼルスはというと、私の感覚では活気が戻りつつあると思います。
遊びに行く空いている施設は増えてきているし、レストランも再オープンしていて、時間帯によると混んでいて並んでいる店もあります。
屋内施設はまだ、完全にオープンとはいかず図書館・博物館・美術館はまだ空いていないところが結構多いと思います。
ただ、6月15日にこのまま感染が落ち着けば完全に経済活動を再開するとニュースでやっていたのでとても楽しみです。
経済活動のストップ・再開についてはロサンゼルスにいると日本の緊急事態宣言よりわかりやすいと思います。良い・悪いというのではないです。
日本の緊急事態宣言もどうなれば解除?
どうなれば宣言が出るの?
というのが、なかなかコレというような基準がわかりにくいですよね。
こちらではStageごとに何人の感染者と決まっていて、Stageがこうなると屋内営業だけ、屋外営業OK、テイクアウトのみと段階的に決められています。
様子を見ましょうといった、タイムラグがありません。
患者さんの数が減ってきたら、ここまで減ったら再開!と決められている。
ただ、その分容赦もないのでちょっとだけ店を開けるってこともできず、貧困に陥っているひとも多いようです。
5/3だったかロサンゼルスでは400日以上ぶりにコロナの死者がなかったというニュースがありました。とても嬉しいニュースですね。この背景にはワクチン接種が広まっているということ、感染対策をして店を開くということが普通になっているということもあると思います。
ワクチンに関して
1回目ドライブスルーで受けていて、もうすぐ2回目を受ける予定になっています。2回目の方が副反応は大きいと聞いているので、またそれについてはお伝えします。
ワクチンが広がるとCDCが発表しているようにマスク無しでOKと言われているので、そのためか1月と比べるとマスクをしていない人もちょこちょこ見かけるようになっているなという印象です。
以上が、私がロサンゼルスに住んでいて今コロナに関して感じることです。
今私は朝は公園、昼に家に帰って子供の昼寝、午後は家で過ごしているというような感じです。ですので一番人に会うのは公園になります。公園はお母さん・お父さんみんなマスクしていますし、子供は遊んでいるうちにマスクがどっかいっちゃったりして仕方ないこともあります。
公園と言っても、日本の公園とは違っていて規模がおおきいです。公園の中に子供の遊ぶ遊具の場所、playgroundがあり、それ以外に大人が鍛える場所だったり、パーティーをする場所があったり、大きく芝生が広がっているのでそこでヨガをしたり、本を読んだりしていて日本とは性質の異なる公園です。
ロサンゼルスにきて毎日のように公園に来ていて、いろんな公園に行きました。10個以上公園に行って、どこが良いかさがしていいます。ロサンゼルスに観光に来られた時に小さいお子さんがいらっしゃる場合はちょっと休憩したいなぁと思うこともあると思うのですが、公園はそういうところにオススメの場所です。
次はアメリカの公園の話をしようと思います。
終わりの挨拶
第2回最後まで聞いてくださり、ありがとうございました。
今日の話はnoteに文字でも書いていますので、文字が良い方はどうぞご覧ください。
それではまた!
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