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#3 アメリカの公園

こちらの記事は5月7日のスタンドエフエム収録の文字バージョンです。

皆さんこんにちは、日本でママ脳外科医、ロサンゼルスで2人の子育て中のMIHOです。
このチャンネルは子育てを楽しみながら脳外科や新しいことに挑戦するスーパーママになりたい私の日々をお伝えしています。

本題に入る前に5/6の昼、ロサンゼルスでは5/5の夜にスタンドエフエムでライブをやってみました。
どうやるかわからないけど、とりあえず始めてみてネントレについて話してみました。話もまとまらないし、うまくできなかったから結局その放送は消しました。
でも、聞いてくれた人が1人いて、びっくりしました。
自分が話している時にそのまま反応してくれるのはライブ感もあってすごくおもしろかったです。収録を頑張って少し慣れたらまたやってみようと思います。

では、今日はロサンゼルスの公園についてお話ししようと思います。0歳と3歳を連れて公園で毎日のように遊んでいるのでどんな公園があるか、どんな公園が安全で面白いかを確認するために、もう今まで10個以上の公園に行ったと思います。

公園って聞くと何を思い浮かべますか?

日本ではすべり台とか砂場、ブランコがあって、子供とママが来る場所。
ママが集まってしゃべってたり、ちょっと大きい公園になると少し年齢が上の子がいたりします。運動公園っていう風になるとジョギングする大人がいる、そんな感じだと思います。

アメリカの公園は日本の公園に似たものもありますが、ほとんどは規模がけた違いです。日本の運動公園に近いのかなと思います。

大きい土地の中に色々な施設があるような感じです。

パークセンターと言われる事務所みたいなもの大体必ずがある。
そこにパブリックプリスクールが付いていたり、その公園を管理している、管理所みたいなところです。

公園の中にテニスコート、バスケットコート、サッカーコートとか野球場とかいろんなコートがあります。朝から大人が使っていて特にテニス・バスケコートには多いです。
他にもジム、青空ジムと言えばいいのでしょうか、があります。電機製のものはないけど、機械が並んでいて鍛えてる大人の人がいます。マッチョな人も鍛えています。

芝生がすごく広くて、そこにBBQができるベンチがあったり、芝生自体にシートを広げてゆっくりできる。

そういった施設の中の一つに子供の遊ぶ場所があって、プレイグラウンドと呼ばれる。
プレイグラウンドも多くの公園で小さい子用と大きい子用に分かれていることがほとんどです。

公園、ときいてちょっと日本とは違うな、とわかっていただけたでしょうか?

プレイグラウンドは小さい子は2-5歳、大きい子は5歳以上という感じで年齢で分けられています。ただ、別にどっちで遊んでもかまわなくて2歳の子も大きいところで遊べます。大きい子はあまり小さい子用には来ないですがそれは構わないです。

日本と違うのは結構子の遊具が危険ということです。

大きい子用の遊具はスライダーは優に2m超えるものもありますし、一番上も柵がしっかりついていないです。子供がくぐって落ちようと思えば落ちれるのです。これは有名?かもしれませんがブランコも日本だと周りに柵があって、誰かが使っていたら柵の外で待ちましょうと教えられると思いますが、アメリカではこの柵はないから、誰かが載っている時に近づくと大きな事故になります。
他にもランドアバウトっていうぐるぐる回す遊具があって、日本では最近ではあまり見なくなった遊具ですが、みんなが乗ってグルグル回す遊具です。
小さい子が乗って大きい子が回すとすごく早いからすごく危険です。

アメリカの公園では親がほぼずっとそばにいるかんじです。そうでないと特に小さい子は危険がいっぱいです。日本でよく見る親同士で話して、子供だけが遊んでるっていうのは砂場くらいかもしれません。自己責任の国なので、ケガさせないように何かあったら自己責任ってことかな、と思います?

ただ、スマホめっちゃみながら子育てをします。
ブランコおしながらスマホで話してたり、面白いのがブランコを押しながら本読んでいるお母さんもいて面白かったです。

私が公園に行くときは夫がいるときは1人に1人ずつ親がついて遊ぶという感じですが、一人の時は0歳はまだ歩けないのでベビーカーに下の子を乗せて、3歳の息子と遊ぶというような感じです。
その時は高い所にはいかないようにしてもらったり、ブランコもそばにベビーカーを置いて途中で泣いてしまったら途中でごめんね、と言って中断したりしています。

公園の一般的な話が長くなってしまいました。
ここからオススメの公園を紹介したいと思います。

ロサンゼルスのビバリーヒルズで観光でも有名なロデオドライブというところがありますが、高級ブティックが並ぶところですが、その近くのロックスバリーパークという公園がとてもおすすめです。
観光で行った時も使えるんじゃないかなと思っています。

色んな公園に行った中では一番きれいで治安も良い感じでした。
例によってプレイグラウンドも2つあって、砂場もあって、プレイグラウンドはぎゅっと集まっているので遊びやすいです。

いろんなテニスコートやスポーツコートがあるから大人も多くて、管理の見回りのスタッフもちゃんといて安心感があります。芝生もきれいに手入れされていて、ここでシートを広げてランチしたり、休憩するのはかなり外国を体験できるというか、おすすめです。

ロデオドライブで高級レストランに入るのは小さい子がいると結構難しいと思うので、テイクアウトをしてUberなどでこの公園に来てランチをするのがお勧めです。

いわゆるセレブといわれる人たちがここに来たりするらしいのですが、私はセレブと言われてもわからないので、もしかしたら見かけているのかもしれませんが、わかりません。ロックスバリーパークでビトンの鞄をしょっている人をみたり、ハイブランドの服・ジャージを着たりしている人をみたので、やっぱりセレブがいるのかもしれません。

公園で特に子連れで遊んでいると、地元の人が声を結構かけてくれます。「どこからきたのー?」とか。日本と答えると、「行ったことあるよー」「親戚がこの前行ったよー」とかそんな感じでなんてことはない会話をしてくれるので旅の思い出にはなるんじゃないかと思います。

是非ロサンゼルス・ビバリーヒルズに来たときはよって損はしない公園化と思います。

ロックスバリーパークについてはブログに書いています。詳しい場所もあるので見てみてください。

今回話したことについてはnoteで文字で書いているのでよろしければご覧ください。

ここまで最後まで聞いていただきありがとうございました。第3回はロサンゼルスの公園についてお話をさせていただきました。

ではまた!

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