スプリングSへの挑戦状
弥生賞、若葉S、スプリングS。皐月賞トライアルで最後に行われるスプリングSは今年に限っては実績が通用しない。
前走共同通信杯は【0-2-0-15】、0.3~0.5差だと【0-1-0-6】、位置取り中団は【0-0-0-5】。ヴィクティファルスには切ないデータ。
前走きさらぎ賞は【0-1-1-1】。0.6~0.9差は【0-0-0-0】、後方だと【0-0-0-1】。ランドオブリバティはなんともいえぬ。
前走1勝クラスの景気がいい。ちょっと遅れてきた馬がここで権利をとるといったところ。前走1勝クラス2000m【2-2-2-7】、0.1~0.2差勝ち【1-0-0-3】、逃げた馬は【0-2-0-1】。ワールドリバイバルとレインフロムヘヴンが有力。東京芝2000mを逃げ切ったレインフロムヘヴンはだれがみてもいい馬だと思う。
小回りの小倉で逃げて2000m2分0秒5を記録したワールドリバイバルに触手が動く。あすなろ賞からスプリングSといえば、エポカドーロ。同馬は2分0秒8で逃げ切った。馬場状態は異なるものの、記録は記録。ワールドリバイバルは逃げて後半800m11.8-11.3-11.4-11.8。ロングスパートもでき、そう簡単には止まらない。
前走も10番人気。今回も10番人気。勝っても実績にならないが、結果を出す、そういった不思議な馬はよくいる。
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