中山牝馬Sへの挑戦状

災害から学んだ教訓を次へいかす。

この10年、日本人はこの言葉を胸に生きてきた。

競馬ファンとて同じである。来る日も来る日も負けては反省、振り返っては次にいかす教訓を得る。中山牝馬Sでリアアメリアが危険な気がするのは、長い間、中山牝馬Sを外してきたからだろう。現在2番人気。この時点で危うい。中山で行われた過去9年、2番人気は【0-2-0-7】。

4歳は55キロ【0-0-0-7】、前走2200m【0-0-0-4】。リアアメリア、いばらの道だ。

ドナアトラエンテ。5歳は53キロ【2-1-0-11】、前走1800m【0-0-0-4】。これも中山牝馬Sのパターンではない。

5歳52キロ【0-1-2-3】、前走2000m前走0.3~0.5差【1-0-1-2】、逃げた馬【1-0-0-1】→ロザムール

5歳54キロ【2-1-0-6】、前走1600m0.1~0.2は【0-0-0-0】だが、中団だった馬【1-1-0-0】→シャドウディーヴァ

後者はサウスポーで、中山がカギ。狙うならロザムール。1800m【1-1-0-2】、中山【2-0-1-3】。中山金杯はスローの単騎逃げだが、正直、ここもそこまで追い回すような馬はおらず、再度単騎逃げもある。昨夏、江の島Sで不良馬場2着。父ローズキングダム、母の父カーリアンなら、降雨も歓迎。

馬券は馬連・ワイド⑤⑪の2点

さて、これで過去の中山牝馬Sから得た教訓をいかせただろうか。

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