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近畿大学とのワークショップを経て

こんにちは! 
常葉大学 造形学部 2年の小田葉月です。
デザインを学んでいます🎨

話すことも書くことも下手な私ですが、学んだことをどこかに残しておこうと思ったので初めて投稿してみます。
よかったら読んでみてください📖


近畿大学とのワークショップ

7月15日(土)、常葉大学 未来デザイン研究会と近畿大学 山縣ゼミの学生で合同ワークショップを行いました。

近畿大学はとても素敵なところで、レンガで作られた校舎に圧倒されました。加えて、近大の最寄駅から歩く道には興味がそそられるユニークなお店が並んでいました。

山縣ゼミのみなさんは活気があってすごくフレンドリーな方達でした。先生と学生の距離が近く、話しているのを見ているだけで自然と笑顔になれました🌞

ワークショップ

大まかな流れとしては、今までやってきたことの発表をした後、2つのゼミの学生合同で7つのグループに分かれ、ワークショップを行いました。


今回、私は「CJM・VPCを経て、なぜUXが描けないのか」について発表しました。デザインリサーチができるようにこの2つの手法を使っていますが、どうもそこからUXを見出せない状況にいます。

発表しているところ

山縣ゼミの学生の発表を聞いて私たち未来研との違いを知りました。特にサービスの売り出し方について。

未来研は人の心理や行動を分析しているのに対し、山縣ゼミの学生は調査から始め、論理的に考えていることが分かりました。
同じサービスデザインを学んでいますが、考え方や学び方が違えばやり方も様々だなと感じました。

後半、山縣ゼミの学生とひとつのことについて議論しました。
限られた時間の中で山縣ゼミの学生はたくさん発言し、未来研の私たちが出したことをまとめて一つにしてくれる印象がありました。

今回、私はビジネスオリガミを初めて使用し、モノや人の関係を視覚化することができ普段はない思考まで生まれました。自分が考えていることをグループの人と共有もやりやすいと感じました。

経済学部と造形学部、両方の考え方が合わさることでいろんな方向からものを見ることができると思いました。私は考え始めると俯瞰してみることを忘れてしまう所があるので、また一緒に1つのプロジェクトをやり、新しい考え方や見方を学びたいなと思いました。

懇親会

懇親会ではワークショップで話さないプライベートなことをお話ししました。ゼミ活動のもっと詳しいことやアルバイトのこと、就職活動の話もしてくださいました。

山縣ゼミは月一で飲み会をするそうです。その目的はゼミ内での交流を深める為。できるだけいろんな人と話すことを大切にしているから山縣ゼミはフレンドリーでひとりも溢れることなく仲がいい方々なのだと思いました。

いろんなところで笑いが起こり、とても楽しい飲み会でした🍻

ワークショップを経て

私は初めて大阪に行きました。
最初は関西弁に違和感を感じましたが、駅員さんや店員さんなど大阪に住む人の関わりやすさは話し方も関係しているのかもしれないと思いました👀❗️

今まで常葉大学 造形学部の人間しか見てこなかったため、このような貴重な体験ができ、感謝しています。

山縣ゼミ、未来研の先輩の発表を聞き、思考が広がった感覚と自分がこのままではいけないとより一層感じました。

CJMやVPCをやっていてもその文法をこなすのに必死になってしまい、肝心な結果が何だかしっくりこない。
先生、先輩方からアドバイスをもらうも、自分の人への興味関心の部分やインサイトを見るための思いやりが足りないため、なかなかデザインリサーチもままならない。

このままやっていては一年後も同じことを言っているかもしれないという不安があるため、今までやってきたやり方とは違う何かを始めなければいけないと危機感を持っています。

こんなことを考えて終わったワークショップでした。やってきたことをまとめ、他の方達の発表を聞き得られるものは多くありました。それらを無駄にすることがないよう、これからも前のめりで学んでいきます。

下手くそな文章ですが、最後まで読んでくださりありがとうございました🎁

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