【募】Vのタマシイ評論合同本、一緒にやりませんか?

募集概要
VTuberのタマシイ(中の人)について、色々なことが起こっている今だからこそ、多くの人が意見をぶつけ合う評論本を作る。C97(冬コミ)での頒布を目指す。
一人一人が原稿を書いてただまとめるのではなく、まず思っていることを軽く書く、座談会形式の何かを行う、そこから変化した意見などを書く、それらの文章をまとめる。
というように、複数人集まるからこそ意味のある形式で製作。
意見の押し付けをせず、相手の意見を尊重しながらも自分の意見をぶつけて、新しい発見を見出したいという人を強く募集します。

製作物予定
集まる人数にもよる。文章で構成する評論本。

頒布予定
C97(2019年冬コミ)
弊サークル 雑魚寝酒(同人ソフト、VR音響などの本を頒布)(受かれば)
また、共同著者の方のサークルや、賛同していただいた評論系サークルなどへの委託。
弊サークルが落選したら、少なくともどこか委託先は頭下げて探します。

以下、製作を考えた経緯など
VTuberのタマシイ(中の人)について、色々なことが起こっている今だからこそ、さまざまな人のさまざまな意見をまとめて、Vのタマシイの在り方についての論を流行らせたい。
そこから、不当な扱いがお互い損であるという認識が強まったり、中身が透けているVという文化が発生したり、VTuber文化がもっと面白くなるような言論を生んでいきたい。
個人的には、VTuberという新しいコンテンツと捉えて演者以外も含めてタマシイを形作っているし、様々な演者が共有するタマシイも面白いと、も思うし、Vの世界に生きる者のタマシイに自己同一性はあるとも思うし、中の人が見えれば良いじゃないかという論も分かるが、それが当たり前になるとせっかくのVは現実を超えるという夢、誰しもがVの世界では平等に一人のナニモノかである。みたいな面白さが無くなるようにも感じる。
Vの世界でタマシイは救済されるのか。
現実でなにかコンプレックスやハンディキャップを抱えていても、Vの世界では関係なく一人の表現者になれるし、現実でものすごく活躍しているスターでもただの一人のファンになれる。
また、何人もの力が結集したタマシイが、現実の人間では叶えられなかったような新たなスターを生み出すこともできるだろう(ガチャピンさんそんな感じでしたね)
そういうことを真剣に話してみたいし、話した先には読んで面白いものが生まれると確信しているし、それが何かに良い影響を及ぼして欲しいなと真剣に思っているので、今回製作してみたいなと思っている次第です。
誰も集まらなかったら一人で書いて出すんだ…

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