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葉桜通信

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2021年1月の記事一覧

書き手として

書き手として

小説を書いていると必ず壁にぶつかるものである。どんなことでも壁というものが存在している。壊そうと思えば壊せるかもしれないが、実際のところ難儀である。長年素人の書き手だが、何度か壁にぶつかっては考える。思考が止まることはないけど、何かが違うと妙な違和感を感じ取る。

妙な違和感が無くなったとき、次のステップに跳べる。それがいつなのか自分自身も良くわかっていない。ふと気付きたとき、第二幕の幕が上がって

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